株式会社ベビーカレンダーが運営する生活総合情報メディア「ヨムーノ」は、20歳から59歳の子どものいる既婚女性128名を対象に、「年末年始の帰省」に関するアンケート調査を2024年10月に実施しました。
この調査では、お年玉に関する興味深い結果が明らかになりました。
まず、自分の子どもにお年玉を渡すかどうかについては、「わからない/決めていない」が17.2%で最も多い結果となりました。次いで「渡さない」が14.9%、「幼稚園入園」が12.5%、「0歳」から渡す方は11.7%でした。多くの親が、子どもが幼稚園に入園する時期をお年玉を渡し始めるきっかけと考えているようです。
一方、親戚の子どもに対しては、「0歳」からお年玉を渡す方が32.8%と最も多く、次いで「わからない/決めていない」が14.1%、「3歳」が10.9%という結果でした。自分の子どもに比べ、親戚の子どもには早い段階からお年玉を渡す傾向が見られます。
さらに、自分の子どもには「大学卒業/社会人になるまで」お年玉を渡す方が36.9%と最も多く、親戚の子どもには「わからない/決めていない」が31.4%で最多でした。
自分の子どもには成人前後までお年玉を渡すことを考える親が多いようです。
お年玉の金額については、自分の子どもが「中学生の時」には平均5,908円、「大学生の時」には平均10,967円と、1万円を超えることがわかりました。対して、親戚の子どもには「大学生の時」でも平均8,784円と、1万円を下回る結果となりました。
この調査結果は、家族内での金銭的な価値観の違いや、親戚との関係性が反映されていると考えられます。詳細は公式サイトでチェックしてください。
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