マイボイスコム株式会社は、2024年11月に「からだにいい食事・食べ物」に関するインターネット調査を実施しました。この調査は、健康志向の食生活に対する意識や期待する効果、情報源についての実態を明らかにするものです。
調査によると、からだにいい食べ物・飲み物を意識して摂取している人は5割弱に達しました。
特に「野菜を多くとる」「必要な栄養素をバランスよくとる」「量を食べすぎない」といった点に注意を払っている人が多く、各50%台を占めています。
一方で、気を付けていない人は約25%で、2015年の調査と比較して増加しています。特に10代・20代の若者層では約35%と他の年齢層より高い結果となりました。
からだにいい食べ物・飲み物に期待する効果としては、「健康維持」が59.5%と最も多く、次いで「免疫力を高める」「便通改善、おなかの調子を整える、整腸効果」などが各3割弱を占めています。
特に女性は男性を上回る項目が多く、「骨を丈夫にする」「美肌効果」「便通改善、おなかの調子を整える、整腸効果」では10ポイント以上の差が見られました。
情報源については、「テレビ番組・CM」が49.9%と最も多く、次いで「家族や友人・知人」が20.5%、「新聞記事・広告」「健康関連の情報サイト」「SNS、動画共有サイト」などが各10%台を占めています。特に、常に健康を意識している人は「健康関連の情報サイト」を利用する割合が高いことがわかりました。
この調査結果は、健康志向の食生活が広がりを見せていることを示しています。特に女性や若者層において、からだにいい食べ物・飲み物の摂取が積極的に行われていることが明らかになりました。詳細なデータやグラフについては、マイボイスコムの公式サイトで確認することができます。
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