マイボイスコム株式会社は、2024年11月に発酵食品に関するインターネット調査を実施しました。この調査では、発酵食品の認知度や摂取意識、期待される健康効果についてのデータが明らかになりました。
発酵食品の認知度
調査によると、発酵食品として認識されているもののトップは「納豆」と「味噌」で、各9割以上の人々が発酵食品であることを知っていました。「ヨーグルト」「チーズ」「醤油」「キムチ」も8割前後の認知度を示しています。
一方で、「くず餅」「ナタデココ」「ドライソーセージ」は1割以下の認知度にとどまっています。
発酵食品の摂取意識
発酵食品の摂取を意識している人は約46%で、特に女性や高年代層で高い意識が見られます。
男性10~40代や女性30代では、意識していない層が4割を超えています。健康のために発酵食品を摂取している人は8割弱で、特に「納豆」「ヨーグルト」「味噌」が人気です。
発酵食品に期待する効果としては、「整腸作用」が49.8%、「免疫力向上」が42.3%と高い支持を得ています。発酵食品の摂取を意識している層では、これらの効果に対する期待がさらに高まっています。
今後の摂取意向
今後、発酵食品を意識的に摂取したいと考える人は約74%に上ります。特に発酵食品の摂取を意識している層では9割弱が摂取意向を示していますが、男性10~30代では5割前後にとどまっています。
この調査結果は、発酵食品が健康に対する意識の高まりとともに、今後も注目され続けることを示しています。発酵食品の摂取を通じて、健康的な生活を送るための一助となることが期待されます。
調査結果の詳細については、マイボイスコム株式会社の公式サイトでご覧いただけます。
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