日本野菜ソムリエ協会は、2025年2月5日に「第3回 全国いちご選手権」を開催します。
この選手権では、全国からエントリーされたいちごが、産地や品種、生産者の情報を伏せた状態で野菜ソムリエによって審査され、最もおいしい「春いちご」が決定されます。今年は東京と大阪の2会場で審査が行われる予定です。
全国いちご選手権は、価値あるおいしい青果物を評価し、農業の活性化に寄与することを目的としています。昨年の第2回大会では、145品のいちごが審査に集まり、注目を集めました。
今年はさらに審査会場を増やし、大阪でも審査が行われることになりました。現在、全国からおいしいいちごのエントリーを受け付けています。受付期間は2025年1月23日までです。
昨年の第2回大会では、埼玉県秩父市の市川農園が生産する「あまりん」が最高金賞を受賞しました。第1回大会でも埼玉県春日部市のヒロファームが生産する「あまりん」が最高金賞を受賞しており、埼玉県産「あまりん」が2年連続でNO.1に選ばれています。今年もどのようないちごが最高金賞に輝くのか、期待が高まります。
第3回全国いちご選手権の詳細は以下の通りです。開催日は2025年2月5日、受付期間は2025年1月23日まで、出品料は1品につき11,000円（税込）です。会場は東京の学校法人後藤学園武蔵野調理師専門学校（東京都豊島区南池袋3-12-5）と、大阪のMILAB（大阪府大阪市西淀川区竹島2-6-18）です。エントリーは特設HPにて受付中です。
全国青果物選手権は、野菜・果物のプロである「野菜ソムリエ」が最もおいしい野菜・果物を選ぶ品評会です。受賞することで認知度が上がり、販路拡大や売上アップにつながります。
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