ヤマキ株式会社は、11月24日の「鰹節の日」を機に、かつお節の魅力を広めるため、小学館の学習雑誌『小学一年生』とコラボレーションを行うことを発表しました。2024年10月31日ごろに発売される『小学一年生』12月号には、かつお節に関するクイズ企画が掲載される予定です。
ヤマキは、鰹節やだしの専門企業として、かつお節の魅力を子どもたちとその保護者に伝えることを目的に、2021年から小学館の雑誌『幼稚園』『小学一年生』『小学8年生』『HugKum』と協力し、様々なコラボ企画やオンラインイベントを実施してきました。
今年は特に『小学一年生』の読者を対象に、かつお節がどのように作られ、どのように料理で使われるのかを楽しく学べるクイズ企画を誌面に掲載します。
このクイズ企画では、かつお節のうま味成分がピーマンの苦味を和らげるなど、かつお節の特性を活かした料理のヒントも紹介される予定です。これにより、子どもたちがかつお節の魅力を身近に感じ、家庭での料理に役立てることが期待されます。
『小学一年生』は、大正14年に創刊され、来年で100周年を迎える歴史ある学習雑誌です。「おもしろいからタメになる学び」をコンセプトに、子どもたちに楽しく学べる内容を提供しています。
また、11月24日の「鰹節の日」は、ヤマキが制定した記念日で、「いい(11)ふ(2)し(4)=いい節」という語呂合わせに由来しています。この日は、かつお節の魅力やおいしさ、上手な使い方を広く知ってもらうことを目的としています。
今回のコラボレーションを通じて、かつお節の魅力がさらに多くの人々に伝わることが期待されます。
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