筆者もかつて使っていた「povo2.0」、都合により解約しましたが、それ以降に大きな動きが続出しています。
変更・廃止とともに、新トッピングも続々と登場しています。
最新情報を是非チェックしてください。
(9/17購入分より)データ使い放題トッピングの満了時間を「期間満了日の23時59分59秒 → 期間満了時刻まで」に変更
≪画像元:KDDI≫
povo2.0のデータ使い放題トッピングの期間満了時刻が、9月17日購入分より変更されます。
これまでは「期間満了日の23時59分59秒」までだったのが、「期間満了時刻まで」に変更されるのです。
例えば、「データ使い放題(24時間)」を0時00分1秒に購入した場合、これまでは「翌日23時59分まで」データ使い放題が適用されました。
9月17日購入分からは「翌日0時まで」に変更され、利用可能時間が大幅に減ります。
データ使い放題以外のトッピングについては、期間満了日の23時59分59秒まで引き続き利用可能です。
24時間トッピングを深夜0時過ぎに購入し実質ほぼ2日間有効、という筆者も利用した技が封じられます。
au PAYでの「#ギガ活」が終了
≪画像元:KDDI≫
povoには「#ギガ活」というサービスがあります。
お店やサービス・コンテンツの利用でギガをもらえたり、データトッピングの購入で特典がもらえるサービスです。
このうち、au PAYで支払うことによる#ギガ活は、6月30日支払い分をもって終了しました。
餃子の王将やサンドラッグ、ローソンなどでは、500円以上の購入で300MB(3日間)もらえました。
他の#ギガ活は継続しますが、ポイントとギガの二重取りをストレスなくできる方法がなくなるのは、地味に痛いですね。
2種類の大容量トッピングが登場!
4月25日より、povo2.0に「データ使い放題(7日間)12回分」と、「データ追加300GB(90日間)」の2種類の大容量トッピングが登場しました。
【データ使い放題(7日間)12回分】月換算3,278円でほぼ1か月間使い放題
≪画像元:KDDI≫
「データ使い放題(7日間)12回分」(9,834円)は、購入後、7日間データ使い放題の1回目が即時に適用されます。
その後7日以内に、残り11回分の引き換えコード(購入日より160日間有効)が登録のメールアドレスへ送付されます。
有効期間内であれば、残り11回をどのタイミングで使おうと構いません。
月4回利用すれば、3,278円で28日間使い放題です。
楽天モバイルのRakuten最強プランは、データ使い放題で3,278円/月ですから、これと肩を並べることになります。
【データ追加300GB(90日間)】ahamo大盛りより1500円以上お得
≪画像元:KDDI≫
「データ追加300GB(90日間)」(9,834円)は、30日間あたり100GBが3,278円で利用できます。
ahamo大盛り(100GB)は4,950円/月で、データ通信だけ見ればpovo2.0の方がお得です。
ahamoには国内通話料金5分無料が付いていますので、通話をするならahamoも検討対象ですね。
長期間トッピングも3種類登場!
「いちいちトッピングの購入が面倒」という人に向けて、新トッピングも登場しました。
【データ追加300GB(365日間)】月20GB利用なら楽天モバイルよりお得
≪画像元:KDDI≫
まずは、「データ追加300GB(365日間)」(2万4,800円)です。
ちなみに、Rakuten最強プランを20GB/月で12か月利用すると2万6,136円となり、povo2.0の方がお得です。
月で約2,067円と、大手通信事業者では最安値を誇ります。
365日間でデータを柔軟に使用できますので、最初の1か月で10GB使い、残り11か月で290GB使うことも可能です。
データを繰り越せると考えればいいですね。
【データ追加120GB(365日間)】月10GB利用ならLINEMOよりお得
≪画像元:KDDI≫
「月25GBも使わないけど10GBくらいは使う」という人には、「データ追加120GB(365日間)」(2万1,600円)もいいでしょう。
ちなみに、LINEMOベストプランを10GB/月で12か月利用すると2万5,080円となり、こちらもpovo2.0の方がお得です。
月で月1,800円と、大手通信事業者では最安値を誇ります。
コストを抑えつつ、それでもデータ容量を確保できます。
【データ追加1GB(180日間)】サブ回線としての維持におすすめ
≪画像元:KDDI≫
povo2.0は180日以上有料トッピングの購入がないと、回線停止のリスクがあります。
サブ回線として使いたい人におすすめなのが、「データ追加1GB(180日間)」(1,260円)です。
ギガの単価は高いですが、月210円で回線維持ができれば決して高くはありません。
メイン回線の通信障害が発生しても、サブ回線のpovo2.0に切り替えれば通信できます。
今後のトッピングは「都度購入 → まとめ買い」へ
これまで、povo2.0は使いたいときにその都度トッピングを購入するのが主流でした。
しかし、最近の傾向を見てみると、まとめ買いでお得な方にシフトしているようです。
期間限定で販売して好評だったため、定番化しています。
長くpovoを契約し続ける人が増えている、ということですね。
キャッシュカード一体型クレカは流行らないが、三井住友Oliveやイオンカードセレクト等一部優秀なカードも