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食べてみたい!新しい柑橘類 南アフリカ産「ジャクソンフルーツ」日本初上陸!


食べてみたい!新しい柑橘類 南アフリカ産「ジャクソンフルーツ」日本初上陸!

南アフリカ産の新しい柑橘類「ジャクソンフルーツ」が、2024年に日本で初めて販売されることが決定しました。

このフルーツは、南アフリカの東部ムプマランガ州ネルスプロイト近郊のカリノ地区で偶然発見され、2012年に商品化された比較的新しい品種です。

ジャクソンフルーツは、Ferdi Esselen氏が管理する果樹園で、グレープフルーツの木の枝が突然変異を起こして生まれました。

このフルーツは糖度が約12度と高く、一般的なグレープフルーツ(約10度)よりも甘みが強いのが特徴です。

また、酸皮が薄く手で簡単にむけるため、内皮ごと楽しむことができます。さらに、種がほとんどなく、苦味が少ないため、甘さが際立つ食感となっています。

南アフリカの東部地区は、標高が低く暖流が流れているため、温暖な気候がジャクソンフルーツの栽培に適しています。

この地域の柑橘類は、南アフリカ国内でも主要な農産物であり、世界各地に輸出されています。

特に、南半球の南アフリカは4~8月が乾燥した冬の季節で、この時期に果肉が締まり、味が凝縮されるため、コクのある味わいに仕上がります。

ジャクソンフルーツの栽培には、コーネルおじさんと呼ばれる栽培責任者が多くの生産者とともに愛情を込めて取り組んでいます。このフルーツは他のグレープフルーツ品種に比べて水を必要としないため、より栄養が果実に凝縮されます。また、光合成を促す剪定技術により、栄養が果実に集中します。

このフルーツは、冷やしてそのまま食べるだけでなく、ジュースにしても美味しく楽しめます。暑い夏にぴったりの爽やかな酸味と甘みが特徴です。

南アフリカ産の新しい柑橘類、ジャクソンフルーツをぜひ一度味わってみてください。

販売期間は2024年8月19日から完売次第終了です。

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