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松井証券で「クレカ積立」始まる!ポイ活主婦がよろこんだ3つの注目ポイントとは


松井証券で「クレカ積立」始まる!ポイ活主婦がよろこんだ3つの注目ポイントとは

松井証券でも「クレカ積立」ができるニュースが飛び込んできました。

「JCB発行のオリジナルシリーズ」によるクレジットカード積立サービスとのことで、条件つきですが、ポイントがたまります。

ポイ活主婦として、始める人はどの点に注目なのか、始まるまでに準備しておくことをまとめました。

ポイ活主婦的活用法をお伝えします

松井証券でも「クレカ積立」が始まる!

JCBと松井証券が業務提携に向けて基本合意を締結し、クレカ積立サービスを2025年以降に始めます。

検討予定のサービスは、「JCB発行のオリジナルシリーズ」によるクレジットカード積立サービスです。

「JCB発行のオリジナルシリーズ」のクレジットカードとは何?

「JCB発行のオリジナルシリーズ」のクレジットカードとは≪執筆者撮影≫

JCBオリジナルシリーズとは、主に、「JCBプラチナ」や「JCBゴールド」、「JCBカードW」、「JCBカードS」のクレジットカードです。

楽天カードやdカード、ファミマTカードなどで、国際ブランドがJCBを選ぶこともできますが、「JCBグループ発行カード」なので対象外の予定です。

注目点1:還元率は何パーセントなのか?

まず、注目したいのは、松井証券での投資信託クレカ積立による還元率が何パーセントになるかということで、まだ決定されていません

ただ、現在の他証券会社での還元率を目安にできます。

他証券会社では

  • SBI証券×三井住友カード(NL)なら…0.5%のVポイント

  • 楽天証券×楽天カードなら…0.5%の楽天ポイント

  • auカブコム証券×au PAYカードなら…1.0%のPontaポイント

  • マネックス証券×dカードなら…1.1%のdポイント※5万円以下の場合

年会費無料のクレジットカードでは、0.5%のポイントを最低の還元率として設定している証券会社が多いようです。

中には1%超えのauカブコム証券、5万円以下なら1.1%のマネックス証券(5万超~7万円以下なら0.6%、7万円超~10万円以下なら0.2%)もあります。

また、楽天証券では、楽天カードであれば0.5%の還元率ですが、楽天ゴールドカードでの積立なら0.75%、楽天プレミアムカードでなら1.0%がつくため、カードの種別によって還元率を変える設定にする可能性も高いです。

注目点2:クレカ積立でつく予定のOki Dokiポイントは使いやすい

現在のところ、クレカ積立でたまるのは、クレジットカード側のJCBカードOki Dokiポイントではないかと筆者は予測しています。

松井証券の松井証券ポイントも否定できませんが、SBI証券やマネックスの例で考えると、クレジットカード側のポイントがつくことが多いようです。

5大ポイント(「楽天ポイント」「Vポイント」「dポイント」「Pontaポイント」「PayPayポイント」)ではないOki Dokiポイントは、人によっては聞きなじみがないかもしれませんが、実は他ポイントと交換もでき、使いやすいポイントでもあります。

Oki Dokiポイントは「等価交換ではない」!しかも増やせる!

Oki Dokiポイントの他社ポイントの交換率(画像提供元:JCB)

JCBカードを使うとつくOki Dokiポイントは、1ポイント1円相当の等価交換ではありません

1ポイントは、

  • dポイントなら…4ポイント

  • 楽天ポイントなら…3ポイント

  • Pontaポイントなら…4ポイント

と、少しクセがあります。

しかし、いわゆる5大ポイントといわれるdポイントや楽天ポイント、Pontaポイントとも交換できます。

dポイント増量キャンペーン(画像提供元:NTT DOCOMO)

そして、毎年3回ほど定期的に行われているdポイント増量キャンペーンですが、2024年8月からのキャンペーン対象として、JCBカードのOki Dokiポイントの名前もありました。

つまり、このキャンペーンが続くようなら、松井証券でクレカ積立をしてOki Dokiポイントがもらえたら、すぐには交換せずに、dポイント増量キャンペーンを待って交換して「増やす」方法も取れるというわけです。

注目点3:証券会社の口座開設・クレジットカードの新規入会でポイ活もできる

カードの入会キャンペーンに注目(画像提供元:JCB)

松井証券での投資信託のクレカ積立では、「オリジナルシリーズのみが対象で、JCBグループ発行カードは対象外」がデメリットのように見えますが、逆に、まだJCBギフトカードを持っていない人が新規発行することでのポイ活ができそうです。

「JCBカード S」についていえば、誕生記念キャンペーンとして、2024年9月30日までに入会すると最大2万8,000円のキャッシュバックが見込めます。

クレジットカードは年会費永年無料なので、気が早いかもしれませんが、2025年の開始前に申込してしまってもよいかもしれません。

同様に、松井証券に口座がない人は開設をしてポイントをもらうのもよいでしょう。

(おまけ)松井証券での「投信残高ポイントサービス」にも注目を

松井証券での「投信残高ポイントサービス」(画像提供元:松井証券)

松井証券では、投信残高の額に応じて最大1%の松井証券ポイントがたまる「投信残高ポイントサービス」がすでにあります。

ポイントをもらうためには、毎月エントリーが必要です。

松井証券ポイントは、PayPayポイント、dポイント、Amazonギフト券に交換できます。

もちろん、このような投資信託の残高に応じてポイントがもらえるサービスは他証券会社でも行っていますが、松井証券では還元率が最大1%と高いです。

このようなサービスでは「資産が増えるほど多くのポイントがもらえる」ため、投資のモチベーションを保てそうです。

開始は2025年予定!詳細公開を待ってみよう

NISA口座は1つの証券会社を選ばなくてはいけませんが、クレカ積立は複数の証券会社でも利用できるため、現在、他証券会社でクレカ積立をしている人もポイ活のひとつとして検討してみるのはよさそうです。

今からでも、準備しておけることや、内容の把握はできます。

まずは知ることからはじめてみましょう。

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