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日本生協連「節約と値上げ」意識調査結果を発表 全体の約94%が日頃から節約を意識していると回答


日本生協連「節約と値上げ」意識調査結果を発表 全体の約94%が日頃から節約を意識していると回答
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日本生活協同組合連合会は、組合員の「節約と値上げ」に関する意識調査結果を発表しました。

この調査は、2024年5月14日から5月19日にかけて実施され、有効回答数は6,536件に上りました。

調査結果によると、全体の約94%が日頃から節約を意識していると回答しました。

節約を意識する理由として最も多かったのは「モノやサービスが値上がりしているから」(59.9%)で、次いで「将来の生活に備えて貯蓄するため」(53.3%)、「不況・景気への不安がある」(36.1%)が続きました。

特に20代の76.8%が「ふだんの食事」を節約していると回答し、昨年より9.7%増加しました。

また、若年層の約5割が、多少高くても食品を買う理由に「時短できる」(20代:47.7%、30代:49.4%)と回答しました。

食品を買う際の他の理由としては、「おいしい」(71.3%)、「国産品」(57.7%)、「添加物不使用・添加物が少ない」(42.0%)が挙げられました。

特に「時短できる」という理由は、20代で3.9%、30代で8.4%増加しており、若年層の時短志向が強まっていることが分かります。

食費を節約する方法については、「セール(特価)のときに買う」(77.0%)が最も多く選ばれました。

年代別に見ると、若年層では「安く買える購入先で買う」(20代:70.9%、30代:74.0%)、「お得な大容量・増量品を選ぶ」(20代:47.3%、30代:42.3%)が高い割合を占めました。

一方、シニア・シルバー層では「材料を使い切る・使い切れる量しか買わない」(60代:46.3%、70代:45.3%)、「購入するものを事前に決め、必要なもの以外買わないようにする」(60代:29.0%、70代:33.6%)が高い割合を示しました。

さらに、ふだん食料品を購入する際に重視するポイントとして、「コストパフォーマンスが良い(価格に対する品質が良い)かどうか」(57.8%)が1位となりました。

2位の「グラム・個数あたりの価格の安さ」(49.5%)は、特に若年層で高い傾向が見られました。

今後の食費についての節約意識については、約6割の人が「食費は今と同程度節約したい」と回答しましたが、20代では「食費は今まで以上に節約したい」という回答が39.7%と他の年代よりも高い割合を示しました。

この調査結果から、物価高騰と経済不安が続く中で、節約意識が高まり、特に若年層の時短志向が強まっていることが明らかになりました。今後も消費者の節約意識と消費行動の変化に注目が集まります。

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