株式会社温泉道場が運営する日帰り温泉「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」は、2024年7月13日(土)より順次、昭和レトロをよりリアルに体験できる新サービスの提供を開始します。
玉川温泉は2023年11月25日に開湯30周年を迎えました。
昭和を知らない世代にも、昭和を懐かしく感じる世代にも、昭和レトロを楽しく体験していただけるお風呂屋さんを目指して、これからも進化し続けます。
まずは7月にテラスのリニューアルを行います。
新たにオープンする「新玉川テラス」では、昭和の懐かしいタバコ屋さんや木製の電話ボックス、ラーメン屋台などが再現されます。
訪れる人々は、これらのアイテムに触れたり、ボックスの中に入ったりすることで、まるで昭和にタイムスリップしたかのような体験ができます。また、写真撮影も楽しめます。
さらに、昭和の銭湯でよく見られた「鏡広告」が復活し、浴室やテラスに掲示されます。
これに加え、ホーロー風看板広告も新玉川テラスに設置され、実際の企業やお店の社名やロゴが昭和レトロなデザインで表示されます。
これにより、玉川温泉の昭和レトロな世界観が一層深まります。
2024年秋には、七輪で干物を焼いて食べる「七輪焼きプラン」が登場予定です。
おいしい干物とごはん・漬物という昭和を感じる食事体験を楽しむことができます。
また、2024年冬には、楽器と歌で玉川温泉とときがわ町の魅力を発信する「玉川チンドン屋」が結成されます。
館内の演奏だけでなく、地域のイベントにも参加し、昭和の懐かしいチンドン屋として活動します。
玉川温泉は、地下1700mから湧出するアルカリ性単純温泉(ph10)を誇り、つるつるとした肌ざわりが特長の本格的な天然温泉です。
ときがわ町ののどかな里山の中で、昭和の時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
玉川温泉の新サービスは、昭和レトロな体験を通じて、多くの人々に楽しんでもらえることを期待しています。