日本で最も多く使われているスマホ決済、それは「PayPay」ではないでしょうか。
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より多くの人の満足度を高めるべく、PayPayでは改良・改善を欠かしません。
特にここ最近は、リニューアルが相次いでいます。
PayPayアプリのホーム画面がリニューアル
4月より、PayPayアプリのホーム画面が新しくなりました。
5月中旬に全ユーザーを対象に切替が完了予定です。
PayPayアプリを最新のバージョン(4.34.0)にアップデートして利用してください。
PayPay残高・PayPayクレジットの切替がより直感的に
≪画像元:PayPay≫
これまで、PayPay残高・PayPayクレジットの切替は、バーコード右下のスイッチで切り替えられました。
リニューアル後は、画面上部のカードを左右にスワイプすることで切替可能です。
これにより、切替をより直感的に、よりスムーズに行えます。
PayPay内で保有している資産を一括で確認可能
≪画像元:PayPay≫
PayPayはアプリの残高だけでなく、PayPayカード、PayPay銀行、PayPay証券など、多くの金融サービスを取り扱っています。
ホーム画面のリニューアル後には「ウォレット」が大きく表示されます。
PayPay残高、貯まったPayPayポイント、クレジットの利用可能額が表示され、PayPay銀行、PayPay証券へのアクセスも可能です。
非表示ボタンをタップすることで、表示/非表示を切り替えられます。
ワンタップで取引履歴が分かるように
≪画像元:PayPay≫
これまで、取引履歴を確認するには、
・ 画面右下「ウォレット」 → 「取引履歴」の「もっと見る」をタップ
・ ホーム画面の「>すべて」 → 機能一覧にある「取引履歴」をタップ
と、最低2タップ必要でした。
リニューアル後は、画面の上部から「取引履歴」にワンタップで確認できるようになりました。
過去の取引の確認・管理もしやすくなりますね。
「PayPay請求書払い」がリニューアル
≪画像元:PayPay≫
4月23日より、「PayPay請求書払い」がリニューアルしました。
機能一覧に新しく「税金の支払い」のアイコンが追加され、「PayPay請求書払い」のアイコンの表示名が「請求書/税金」に変更されました。
≪画像元:PayPay≫
「税金の支払い」は、税金お支払いガイドもリニューアルされ、より分かりやすくなりました。
これで、請求書・税金の支払いも簡単になりますね。
(5/7より)「PayPayクレジット限定クーポン」登場
≪画像元:PayPay≫
PayPaカードを持っている人は、「PayPayクレジット」(旧あと払い)を支払い方法に設定するといいでしょう。
キャンペーンでも優遇されますし、いちいち残高にチャージする手間もありません。
これに加え、PayPayクレジットでの決済限定で使える「PayPayクレジット限定クーポン」が、5月7日から登場します。
スマートログイン設定済みのYahoo! JAPAN IDでPayPayアカウント連携を行ったソフトバンクユーザーが対象で、ワイモバイル・LINEMO・LINEモバイルユーザーは対象外です。
主な対象店舗と還元については、以下の通りです。
・ ローソン:50%還元(上限200ポイント/回、1回のみ)
・ デイリーヤマザキ:50%還元(上限200ポイント/回、1回のみ)
・ エディオン・カメラのキタムラ・コジマ・ソフマップ・ノジマ・ビックカメラ・ヤマダデンキ:10%還元(上限800ポイント/回、各店舗1回のみ)
(5/7~31)ローソン・デイリーヤマザキは「スーパーPayPayクーポン」も
ローソンとデイリーヤマザキは、PayPayクレジット限定クーポンに加えて、「スーパーPayPayクーポン」も1枚ずつもらえます。
PayPayクレジット限定クーポンと条件は変わりません。
オフライン支払いの上限回数を拡大
≪画像元:PayPay≫
「オフライン支払い」は、通信障害時やネット回線が使用できない状況でも、PayPayで決済できるサービスです。
そのような状況になると、PayPayアプリの画面にオフラインモードの表示がされます。
それでも支払いを続けると、PayPay残高かPayPayクレジットでオフライン支払いが可能です。
そんなオフライン支払いの上限ですが、これまでの「10回/過去30日間」の上限が、4月24日より「20回/過去30日間」に拡大されました。
「5回/過去24時間」の上限回数、「5万円/回」の上限金額に変更はなく、上限内の支払いであっても、所持しているPayPay残高を超える場合や利用可能額の設定以上の支払いはできません。
一部機能を海外でも利用可能に
≪画像元:PayPay≫
PayPayアプリは、基本的に海外で利用できません。
しかし、PayPayカードは海外でも利用できますし、「PayPayほけん」には海外旅行保険もあります。
そんな海外滞在中の利用ニーズが高いサービスを中心に、4月9日より海外でも利用可能になりました。
海外利用時は専用のホーム画面となり、以下の機能を海外で利用できます。
・ PayPayアプリ:ログイン、利用レポート、取引履歴
・ 「PayPayカード」ミニアプリ:利用速報、請求明細、取引履歴、カード番号の確認、カード紛失・盗難時の問合せ、ネットキャッシングなど
・ 「PayPayほけん」ミニアプリ:契約内容の確認、保険金請求
ただし、日本国内で利用している端末の継続利用からのみ利用可能で、一部機能が利用できない国・地域もあります。
(5/22より)「PayPay ID」表示でより安心・安全に送金可能に
≪画像元:PayPay≫
5月22日より「送る・受け取る」機能において、アカウントの表示名に加えて「PayPay ID」も表示されるようになります。
PayPay IDとはアカウントごとに設定できる固有のIDで、一度設定すると変更・削除できません。
表示名とPayPay IDを設定されていない人は、携帯電話番号の伏字の表記です。
これによりPayPay残高を送る際に見つけやすくなり、誤送金防止にもつながります。
PayPay IDを使って相手に検索されたくない場合は、携帯電話番号・PayPay IDでの検索を無効にすることも可能です。
「PayPay」の支払い画面で利用可能額が分かりやすく
≪画像元:PayPay≫
4月3日より、PayPayポイントを「支払いに使う」に設定している人は、支払い画面で、保有しているPayPay残高とPayPayポイントの合計金額が表示されるようになりました。
例えば、PayPay残高が2万円、PayPayポイントが500ポイントの場合、「利用可能額20,500円」と表示されます。
また、スキャン支払い用のカメラ起動ボタンを大きくすることで、より分かりやすい表示になります。
変更点を把握してよりよいキャッシュレス生活を
PayPayはホーム画面のリニューアルといった視覚的な変更だけでなく、オフライン決済の上限アップや一部機能を海外で使えるようにするなど、利便性も向上しています。
PayPayクレジット限定クーポンなど、お得度アップも忘れていません。
変更点を把握して、よりよいキャッシュレス生活を送ってください。
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