「ローソンPontaプラス」はローソンでお得なクレジットカードです。
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ところが、ローソンでのお得を含め、カード全般に改定の波が押し寄せています。
「ローソンPontaプラス」はローソンでお得
≪画像元:ローソン銀行≫
ローソンPontaプラスは、ローソン銀行と三菱UFJニコスが発行するクレジットカードです。
年会費無料ながら、カード利用で1%分のPontaポイントが貯まります。
また、ローソンPontaプラスで購入した品物の破損・盗難などの損害を、購入日より90日間補償するショッピング保険付きです。
年間100万円を限度に補償されます(自己負担3,000円/1事故)。
登録型リボ「楽Pay」に登録し、かつローソンPontaプラスで購入した商品は、支払い方法を問いません(未登録の場合の国内利用は分割・リボ払いのみ)。
「ローソンPontaプラス」という名前だけに、ローソンでは以下のようなお得なサービスがあります。
【お得その1】ローソンで最大6%還元
≪画像元:ローソン銀行≫
ローソンでPontaカードを提示すると、200円(税別)ごとに1ポイント貯まります(16時~23時59分は2ポイント)。
これをローソンPontaプラスにするだけで、2倍の2ポイント貯まります(16時~23時59分は4ポイント)。
また、毎月10・20日にローソンアプリからエントリーしてローソンPontaプラスで支払うと、6倍の6ポイント貯まるのです(16時~23時59分は12ポイント)。
【お得その2】ウチカフェスイーツは10%還元
≪画像元:ローソン銀行≫
プレミアムロールケーキなどの「ウチカフェスイーツ」は、ローソンの人気商品です。
ウチカフェスイーツシリーズをローソンPontaプラスで購入すると、税別価格に対して10%還元されます(上限1,000ポイント/月)。
プレミアムロールケーキ(税別170円)なら、17ポイント還元される計算です。
毎月10・20日なら、上述の6%還元と併用可能で、合計最大16%還元されます。
【お得その3】会員限定のお試し引換券がもらえる
≪画像元:ローソン銀行≫
ローソンのお試し引換券は、Pontaポイントやdポイントを使って、引き換えるのが通常です。
しかし、ローソンでPontaカード会員は、毎月最終水曜日の14時ごろにに会員限定のお試し引換券がプレゼントされます。
直近のお試し引換券の内容は、以下の通りです。
・ 1月:PARMチョコレート90ml(173円) → 60ポイントで交換可能
・ 2月:グリコアイスの実(173円) → 60ポイントで交換可能
通常のお試し引換券ほど、必要ポイントが多くありません。
4/30でウチカフェスイーツ10%還元、会員限定お試し引換券などが終了
≪画像元:ローソン銀行≫
しかし、4月30日をもって新規入会・利用で最大5,000ポイント、ウチカフェスイーツ10%還元、会員限定お試し引換券が終了します。
ウチカフェスイーツの10%還元と合わせて16%還元となる最終日は、4月20日です。
最後の会員限定お試し引換券は、4月24日ですので忘れずに。
(5/10支払い分より)再請求の際に事務手数料275円を徴収
5月10日のローソンPontaプラス利用代金支払い分より、支払いが間に合わなかった際に、275円の事務手数料が発生します。
5月10日に支払いが間に合わなかった場合、7月10日に事務手数料が請求されます。
キャッシングの返済など事務手数料対象外の支払いがあり、事務手数料はポイント還元の対象となりません。
(6/20より)海外ショッピング利用時の事務処理手数料が値上げ
ローソンPontaプラスを海外で利用すると、Mastercard所定の為替レートで日本円に換算後、カード会社所定の事務処理手数料を加えて、利用者に請求されます。
6月20日以降、このカード会社所定の事務処理手数料が2% → 3.5%に改定されます。
100米ドル(Mastercard所定の為替レートは1ドル=150円と仮定)の外貨ショッピングをした場合、改定前は1万5,330円ですが、改定後は1万5,577円です。
今後は還元を強化か
ローソンでお得なクレカといえば、三井住友カード、三菱UFJカードなどがあります。
正直なところ、ローソンPontaプラスはこれらのクレカに負けていますね。
先日、「KDDIがローソンを完全子会社化する見込み」との報道がありました。
今後は、au PAY(コード支払い)やau PAYカードなどで、au PAY残高やPontaポイントを高還元させる施策に打って出るのではないでしょうか。
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