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【新NISA】auカブコム証券の投資信託「クレカ積立」は1.0%還元!設定方法、他証券と比較してどうすごいの?


【新NISA】auカブコム証券の投資信託「クレカ積立」は1.0%還元!設定方法、他証券と比較してどうすごいの?
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月10万円まで投資信託の「クレカ積立」ができるようになったauカブコム証券。

内閣府でクレカ積立10万円に引き上げが決定 楽天証券・SBI証券の対応内容まとめ

筆者もさっそく設定を変更しました。

ポイ活主婦として、auカブコム証券は「au PAYカードであれば高還元1.0%」である点に注目しています。詳しく説明します。

auカブコム証券のクレカ積立は他の証券会社と比較してどうお得なのか?

au PAYカード決済で投資信託積立をすると1%のPontaポイントがたまる

au PAYカード決済で投資信託積立をすると1%のPontaポイントがたまる(画像提供元:auカブコム証券)

auカブコム証券では3月15日より、au PAYカード決済での投資信託積立額を、これまで月5万円だったところ月10万円まで増額できるようになりました。

2024年3月8日、内閣府がクレカ積立の限度額を10万円に引き上げたことにより、各証券会社が、投資信託の「クレカ積立」で月の限度額を10万円まで引き上げています。

そして、au PAYカードでは、「クレカ積立」で投資信託積立をすると、1%のPontaポイントがもらえます。

5万円積立でもらえるポイント数は

  • 毎月500Pontaポイント、年間(12か月)で6,000Pontaポイント

10万円積立でもらえるポイント数は

  • 毎月1,000Pontaポイント、年間(12か月)で1万2,000Pontaポイント

投資信託を買うお金は必要ですが、年間で1万ポイント以上がもらえるようになります。

そして、新NISAはもちろんですが、特定口座の投資信託積立でも同じポイント還元が受けられるため、新NISA口座は他の証券会社へ別に保有している人が利用してもかまいません。

設定方法

これまで5万円積立していた人が増額したいなら、どうすればよいか説明します。

まずはログインから≪執筆者撮影≫
  • auカブコム証券にログインし、au PAYカード、「積立メニュー」をクリックする→「積立プラン」を選ぶ

au PAYカード→積立メニュー→積立プラン≪執筆者撮影≫
  • 「変更・中止」をクリックし、金額が変更できる最大10万円まで「クレカ積立」ができる

新規積立をしたい場合は…

積み立てたい銘柄を選んで設定する≪執筆者撮影≫
  • 「お取引」→「投信」→「買い注文」→「積立」を選ぶ

積立設定までの流れを確認しよう≪執筆者撮影≫
  • 毎月の買付金額、毎月の指定日、口座区分(特定・一般)を選び、「リアル口振・保証金・クレジットカード」から「クレジットカード」を選ぶ

3月15日に変更した場合は5月から反映

3月15日に変更した場合は5月から反映される≪執筆者撮影≫

「クレカ積立」では、「当月9日の2営業日前までに変更・中止をした場合は、翌月の買付からの反映」で「それ以降に変更・中止した場合は、翌々月の買付からの反映」なので、3月15日に変更した人は5月からの反映です。

auカブコム証券では通常カードでも1.0%ポイント還元

au PAYカードは年会費無料の通常カードでも、投資信託積立の「クレカ積立」が1.0%ポイント還元になることに注目で、これは他社と比較しても高還元です。

比較1:楽天証券と比較すると…

  • 楽天カード…0.5%のポイント

  • 楽天ゴールドカード(年会費2,200円)…0.75%のポイント

  • 楽天プレミアムカード(年会費1万1,000円)…1.0%のポイント

※代行手数料年率税込0.4%以上であればすべて1.0%の付与

楽天カードでは、年会費無料の楽天カードだと0.5%のポイントしかつかず、10万円の積立でも毎月500ポイント。

そして、楽天ゴールドカードだと毎月750ポイント、楽天プレミアムカードだと毎月1,000ポイントになりますが、楽天ゴールドカード以上だとクレジットカードの年会費がかかります。

auカブコム証券ではau PAYカード(年会費無料)、au PAYゴールドカード(年会費1万1000円)どちらでも1%のポイントがつき、毎月1,000ポイントがもらえます。

比較2:マネックス証券と比較すると…

積立金額ごとに段階的にポイント還元率が異なる仕組み(画像提供元:マネックス証券)

マネックス証券でも、月10万円の積立ができるようになりましたが、「5万円以下は1.1%、5万超過~7万円以下は0.6%、7万円超過~10万円以下は0.2%」のポイント還元率なので、10万円積立の場合は730ポイントがマネックスポイントとしてもらえます。

10万円積立で1,000ポイントもらえるauカブコム証券と比較すると少ないです。

au PAYカードでの注意点もある

auの携帯ユーザーでない場合等で年会費がかかる点に注意(画像提供元:KDDI)

注意点は、au PAYカードは「au携帯電話の契約がない、かつ、1年間カード利用がない場合」は年会費税込1,375円がかかることです。

ただ、年に1度でも利用すれば年会費はかからないため、筆者の場合はau携帯電話ではないのですが年会費無料です。

投資信託の月間平均保有残高に応じてポイントがもらえるプログラムも

投資信託の月間平均保有残高に応じてポイントがもらえるプログラム(画像提供元:auカブコム証券)

auカブコム証券では、投資信託の月間平均保有残高に合わせて年率最大0.24%がたまります。

通常銘柄は100万円未満だと0.05%(年率)と少額ですが、細かくためていくことができればポイント数もアップしていきます。

ポイ活としても注目の「クレカ積立」

新NISAが始まり、投資信託を買って資産を積み上げたいと思った時に、毎月同額を買う「クレカ積立」は貯めグセがなかった人にも取り入れやすい方法です。

「クレカ積立」では毎月ポイントもらえ、10万円を毎月買付するなら年間1万ポイント以上のため、ポイ活もはかどります。

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