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変化の兆し。急上昇の終焉か【今週の日経平均を考える】


変化の兆し。急上昇の終焉か【今週の日経平均を考える】
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先週は、日経平均株価の4万円超えが意識され、7日には4万0472円を付けました。

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その後は、日経平均株価の上昇をけん引してきた半導体関連銘柄への利益確定売りが膨らみ、週足は陰線となりました。

さらに150円台をキープしていた為替は、146円台まで大きく円高に推移し、週明けの株式市場にも影響が出そうです。

変化の兆し。急上昇の終焉か

チャート分析

チャート分析

チャートを細かく見ていきましょう。

日足の移動平均線

5日線は、上向きで推移していましたが、金曜日に向きを下向きに変えて週末入りしています。

25日線は、引き続き上向きに推移しています。

75日線は、上向きに推移しています。

並び順は、5日25日75日の並び順で、安定上昇となっています。

機関投資家や海外の投資家が意識している200日線は、上向きで推移し、3万3453円処を推移しています。

トレンドライン

2月21日安値から2月29日安値の斜めに引いたラインと、そのラインと平行に2月16日高値3月4日終値のラインが意識され、その価格帯の中で推移していました。

週明けにこのラインを割ってくるのか、要警戒です。

下は、2月21日22日の窓が意識されますし、その下の14日15日の窓埋めもあります。

一目均衡表

基準線と転換線が横向きへと変化しています。基準線と転換線の乖離が広がっているので、そろそろ変化の可能性が出てきています。

遅行線は変わらずに青天井状態で強さを見せています。

ボリンジャーバンド

引き続き+1σと+2σの間でのボリンジャーウォークとなっています。

現在、+1σまで到達してきているので、この+1σを割るのか割らないのか、週明けしっかり確認していきましょう。

スローストキャスト

下向きに推移し、買われすぎゾーンを脱する位置まできています。

このまま売られすぎゾーンまで下向きで推移していくのか、それとも、前回のように真ん中から一気に上昇へと転じるのか注意していきましょう。

MACD

未供養日にはMACDがシグナルと上から下へとクロスし、下へと向かっています。

このままシグナルも下向きに推移していくのか、しっかり見ていきましょう。

次回の新月は4月9日です。

満月は3月25日です。

総合判断

パラボリックに下支えられての週末入りとなっており、株価が下落すると、パラボリックは陰転となります。

今までの急上昇からテクニカル分析でも変化が表れてきました。

週明けの変化をしっかり確認して、流れに合わせた建玉を心がけていきたいです。

今年に入ってからの日経平均上昇時にエヌビディアの株価の上昇が先行指標のようになっていて、エヌビディアが上昇したら、日経も上昇するという関係性が見られたので、気にして見ていました。

週末はエヌビディアが下げていたので、週明け月曜日の日経平均株価も下げる可能性もあります。

しっかり見ていきましょう。

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