食費の節約術は数多くありますが、今回は利用するお店を検討するだけです。
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それぞれの特徴からお店選びを行うと、節約しやすくなっただけでなく、料理の幅も広がりました。
筆者の体験をご紹介します。
これまでの利用方法
イオンのディスカウントストア・ザ・ビッグと、マックスバリュの2店舗を主に利用してきました。
というのもイオンの系列店であるこれらの店舗では、
20日と30日のお客様感謝デーに加えて、
マックスバリュはスーパーマックスデー(毎月10日)、
ザ・ビッグはザ・ビッグデー(毎月第2日曜日)と5%オフデー
がプラスして設けられています。
無理に20日や30日に合わせなくても、お安く買い物ができます。
そのうえザ・ビッグは、ディスカウントストアですからとにかく安い!
たとえば、毎週行われる特売デーでの均一価格は、イオンよりも10円ほど低く設定されています。(※特売日の設定や価格は店舗によって異なります。)
ポイントを収集するうえでも、同じ経済圏でまとめたほうがお得だと思っていました。
見直したきっかけ
週に数回、必ず利用しなくてはならないスーパーは、出かけやすさがとても大切です。
ザ・ビッグは筆者の通常の行動範囲から少し離れているうえ、このところの物価上昇の影響を少なからず受けているのか、「わざわざ時間をかけてまで行く」お得度が減少したように感じていました。
新たな選択肢
地元スーパーを利用することにしました。
5%オフの魅力とウエル活ができるWAON POINTを集めるため、イオンは手放せず、2つのお店を使い分けます。
チラシを参考にして、その日のお得度によって選択しました。
実感したメリットは、次の通りです。
2店舗使いのメリット1:安く購入できる商品の種類が増えた
同一系列店では、特売日の目玉商品が似ていることが多いです。
逆に言えば、系列が違うと、得意分野は変わることがあります。
こちらの店では定価で売られている野菜が、
一方では均一の特売価格
という経験が何度もありました。
近ごろでは、ネットで最新の店舗情報が見られるスーパーが増えていますから、まずはチェックしてください。
商品の種類が増えると、調理にも自然に幅が広がったといううれしい発見もありました。
2店舗使いのメリット2:納得できる見切り品が買いやすい
早めに食べる必要があるとはいえ、見切り品は格安で助かります。
ただし見切り品であっても、店舗によってその品質には違いがあります。
許容範囲にも個人差がありますから、見切り具合を理解しておく方が損はありません。
2店舗使いのメリット3:強みに応じて使い分けられる
筆者が出かける地元スーパーには、直売所のように、近くの農家さんが店頭に並べにこられるコーナーがあります。
商品の出来具合によって価格差がつけられていたり、高騰が報道されているときでも良心的な値段設定がされており、大手ではあまり見かけない臨機応変な対応が垣間見えます。
産直野菜に強い地域密着型のスーパーに対して、イオンは安価で利用できるPB商品も数多く、公式アプリやスマートニュースからも割引クーポンが数多く配信されています。
2店舗使いのメリット4:大手に負けないポイント還元率のときも
近年のキャッシュレスは、地方にも浸透しており、筆者の地元スーパーでは独自のキャッシュレスも展開しています。
期間限定ではありますが、1万円チャージすると1%のポイント付与に加えて、商品購入時にも1%プラスされますから、合計2%還元が見込めます。
大手が勝るとも限りません。
店内のチラシやポスターなどにも、注目してください。
2店舗使いのメリット5:キャンペーンが利用しやすい
イオンで利用できるキャッシュレスはWAONやイオンペイを始め、iDやQUICPay、Apple Pay・Google Payがありますが、キャンペーンを頻発するPayPayは一部の店舗でしか使えません。
小さな個人商店であっても、PayPayやd払いなど大企業のキャッシュレス決済が導入されるケースが増えています。
支払方法の選択肢が多いということは、参加できるキャンペーンが増えるということになり、獲得できる特典も期待できます。
どこで買い物をするか、スーパー選びの重要性を再確認
今回の体験は全ての方にあてはまるとは限りませんが、お店の特徴を知ることで得られる節約情報は少なくなさそうです。
企業の大小にかかわらず、チラシや店頭での掲示物、ホームページなどから改めて、ご確認ください。
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