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【クレカ&銀行】三井住友Oliveの活用 コンビニATM手数料無料を放棄し、特約店還元率を1%上げました


【クレカ&銀行】三井住友Oliveの活用 コンビニATM手数料無料を放棄し、特約店還元率を1%上げました

三井住友Oliveは、銀行キャッシュカード一体型のクレジットカードです。

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ひと昔前の銀行一体型カードとはサービスレベルが違います。

銀行とクレカ、双方にメリットがあって筆者も愛用しています。

サービスについてさまざまなカスタマイズが可能ですが、このたび利用者の選べるサービスについて、2024年1月から変更しました。

「月1回のコンビニATM手数料無料」のサービスを、コンビニ・飲食店等特約店でのカード決済1%アップ」に変更したのです。

ささやかな変更ですが、生活に大きな影響(悪いほうも含め)があります。

三井住友Oliveの活用についてご案内します。

ささやかな変更ですが、生活に大きな影響が

三井住友Oliveの選べる特典

銀行、クレカ両方の分野でサービス充実の三井住友Oliveには、さらに利用者自身の選べるサービスがあります。次の4種類です。

・ 給与・年金の受取り … 毎月200ポイント

・ Vポイントアッププログラム … 特約店での還元率1%アップ

・ 毎月100ポイント

・ コンビニATM手数料無料1回

自営業の筆者の場合、給与はないので他の3種類から選ぶことになります。

12月までは、コンビニATM手数料無料特典を選んでいました。

コンビニATMを月1回コンスタントに使うなら、単純に考えて「100ポイント」(=100円)特典よりは価値が上になります。

これを1月から、Vポイントアップ1%に変更しました

三井住友カードのスマホタッチ決済で7.0%以上となる特約店で、月合計1万円使うなら、「100ポイント」より明白に得となります。

そこまで確実に使うかどうかは不明ですが、コンビニATMを使わない生活を実現してみたくなりました。Oliveの特性がものを言います。

コンビニATM手数料無料特典を喪失

毎月使っていた、コンビニATM手数料無料特典を放棄してしまいました。

今後は毎回、手数料を支払って使うのかというと、そうではありません。

無料特典なしにコンビニATMを使うと、平日日中(8:45~18:00)220円、それ以外330円掛かります

毎月25日・26日(土日に掛かる場合それぞれ前後にスライド)に関しては三井住友銀行利用者なら手数料無料なので使いますが、それ以外の日には、コンビニATMで三井住友銀行からの引き出しはしません。

今回、少々不自由でもお得を優先することに、ルールを作り替えることにしたものです。

特典の変更のしかた

特典の変更は毎月可能ですが、ちょっと操作がわかりにくくなっています

「三井住友銀行アプリ」を開き、トップページの「口座残高」の下の「コンビニATM手数料・振込手数料」の欄をタップして行います。

デメリット:三井住友銀行ATMがないときに、現金をどう作る?

本格的キャッシュレス時代になった今、筆者も財布の中がカラッポに近いまま1週間ぐらい平気で過ごしていたりします。

とはいえ、現金も必要になります。

むしろキャッシュレス時代であるがゆえ、「現金をわざわざ作る」作業が欠かせないのです。

三井住友銀行のATMか、あるいは提携している三菱UFJ銀行ATM(支店ATMを除く)があればOliveユーザーは常に手数料無料で引き出せます。

ただ、絶対にあるわけではありません。

いっぽう、街中でコンビニのない場所はほぼありません。

月1回でもコンビニATMが無料で使えると、大変助かるわけです。

このメリットを放棄しました(毎月25・26日を除く)。

どうするのかというと、次の方法でお金を作ります。

・ 三井住友銀行から、自分の他の銀行に振り込む(スマホで)

・ 楽天銀行なら、コンビニATM全種類で引き落とす

・ イオン銀行なら、ミニストップやまいばすけっと、マルエツ等にあるイオン銀行ATMで引き落とす

三井住友Oliveは他銀行への振込みが当初無制限でしたが、2023年12月より本来ルールの「月3回」になっています。

月3回もあれば十分です。

三井住友銀行から自己の楽天銀行またはイオン銀行に振り込み、こちらからキャッシュカードで引き出す際には、取引状況による手数料無料回数があります。

楽天銀行は筆者の場合、月1~2回無料です。

振込無料回数とは別建てのため、ほぼ困りません。

イオン銀行は、普段使っていないため、無料で使えるサービスは多くありません。

イオン銀行からの引き出しのみ無料となります。

つまり、三井住友銀行でのATM無料回数なしは、他の銀行とのコラボにより解決するわけです。

いちいち振り込みしないといけないわけで、面倒は面倒ですが、次に取り上げるとおりささやかなメリットのほうを選びました。

メリット:三井住友カードの特約店で還元率1%アップ

三井住友カードでは、コンビニ、飲食店の多くにおいて、スマホによるタッチ決済で7.0%の大きな還元が得られます。

7.0%は最低限の数字です。

Oliveユーザーである筆者の場合、さらにこうなっています。

・ 三井住友銀行アプリにログイン … 1.0%

・ (三井住友カード共通)家族ポイント … 1.0%

・ 選べる特典 … 1.0%

すでに毎月、特約店を9.0%で使っていたのですが、これをキリのいい10.0%還元にしたわけです。

この数字は、「SBI証券」「住友生命」「外貨預金」「住宅ローン」「SMBCモビット」等の取引でさらにアップします。

三井住友カード共通の特典である家族ポイントも、最大5.0%(本カードを持つ家族が5人)まで上がり、合計で20.0%まで上がります

そこまで高い数字は求めませんが、今後子供が18歳になれば家族ポイントが増えますし、SMBCモビット(消費者金融)の利用を始める可能性もあります。

三井住友カード(タッチ決済)の特約店

三井住友カードの特約店です。

・ コンビニ(セブン-イレブン、ローソン、ミニストップ、セイコーマート、ポプラ等)

・ ファストフード(マクドナルド、モスバーガー、すき家)

・ ファミレス(サイゼリヤ、ガスト等すかいらーくグループ、ココス、はま寿司、かっぱ寿司)

・カフェ(ドトールコーヒー、エクセルシオールカフェ)

これらのお店を使う際、筆者は今後「10%還元」と考えることができます。

なお、セブン-イレブンとローソンは三菱UFJカードの特約店でもあります。

リボ払いを常時設定している筆者は、10.5%で使えます。

ですが、三菱UFJカードはもう封印します。

ポイントアップの計算方法が大きく違うからです。

・ 三井住友カード … 特約店の利用を合計して、200円ごとに算定

・ 三菱UFJカード … 店舗単位で月1,000円ごとに算定

セブン-イレブンで1,000円使わなかった月は、三菱UFJカードの場合ポイントアップがありません

これで10.5%と言われても、計算単位の細やかな三井住友カードの10.0%のほうがずっといいのです。

銀行の引き出しを犠牲にして、特約店のポイントアップを優先

実際に今後、毎月特約店をどの程度使うかは未知数です。

利用額が1万円に満たない場合、「毎月100ポイント」の特典を選んだほうがよかったということにもなります。

ですが、キャッシュレス時代においては間違った決断とは思いません。

現金が必要な際は、工夫をしていきます。

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