旅行に行く機会も増えてきたこの頃、空港ラウンジを利用する機会も増えてきました。
2024年1月の吉日・凶日 元日はなんと!一粒万倍日&天赦日!!
その一方で、クレジットカードのサービス見直しにより、空港ラウンジサービスが変更されていますので、紹介しましょう。
(1/16より)【セゾンカード】同伴者料金を値上げ
≪画像元:クレディセゾン≫
一部のセゾンカード会員、プライオリティ・パスが付帯されています。
通常、プライオリティ・パスの同伴者料金は1名35米ドルですが、対象のセゾンカード会員は1名2,200円の優遇料金で利用できました。
1月16日利用分より、
同伴者料金が2,200円→4,400円
に改定されます。
セゾンカードでは、家族カードや追加カード会員がプライオリティ・パスに登録きません。
主な対象カード
・セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
・セゾンプラチナ・アメックス
・セゾンゴールド・アメックス
(昨年12/1より)住信SBI銀行プラチナデビットのラウンジサービスが「ラウンジキー→プライオリティ・パス」に変更
≪画像元:住信SBIネット銀行≫
年会費1万1,000円のデビットカード「住信SBI銀行プラチナデビットカード」では、空港ラウンジサービスを利用できます。
年間3回まで無料で利用可能です。
これまで、空港ラウンジサービスは「ラウンジキー」だったのですが、昨年12月1日より「プライオリティ・パス」に変更されました。
カードを提示するだけで利用可能ですが、海外ショッピング利用限度額をすべての期間1万円以上に設定する必要があります。
年4回目以降の利用、及び同伴者料金は1名35米ドルです。
(4/1より)【セゾンカード】国内空港ラウンジの利用回数が「無制限→年2回」に
≪画像元:クレディセゾン≫
セゾンゴールド・アメックスの「年会費優遇型」「旧ウォルマートカードセゾン」は、国内空港ラウンジを無制限に利用できました。
これらのカードは、通常のセゾンゴールド・アメックスより維持コストが少ないため、空港ラウンジサービスに関しては高コスパです。
ところが、4月1日より国内空港ラウンジの利用回数が「無制限→年2回」(4月1日~翌年3月31日までの1年間)に変更されます。
一部UCカードでも同様に、国内空港ラウンジの利用回数に制限が設けられます。
セゾンローズゴールド・アメックスは元より年2回、通常のセゾンゴールド・アメックスは利用回数制限がありません。
【ビューカード】3/31でゴールドカードでの「ラウンジ・キー」提供終了
≪画像元:JR東日本≫
ビューゴールドプラスカード
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード
こちらの会員は、空港ラウンジサービス「ラウンジ・キー」を1回35米ドルで利用できます。
代替ラウンジ飲食店(通常の空港ラウンジの代わりに利用条件に記載の金額分の割引を受けられる飲食店)は、1回27米ドルで利用できます。
しかし、3月31日をもって、ラウンジ・キーの提供が終了します。
≪画像元:JR東日本≫
6月より、ビューゴールドプラスカードの4月~翌年3月の年間利用額累計が400万円以上の人を対象に、選べる特典が提供予定です(JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードは対象外)。
特典の1つにプライオリティ・パスがあり、本会員は無料(回数無制限)、同伴者は1回35米ドル(代替ラウンジ飲食店は1回27米ドル)で利用できます。
最新情報はカード会社に確認を
久しぶりにクレカを使って空港ラウンジを利用する人は、変更に気づかないかもしれません。
ラウンジ入口で変更の事実を知ってからでは遅いですし、ラウンジのスタッフではどうすることもできません。
その場で困らないためにも、カード会社に最新情報を確認しておきましょう。
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