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2024年わたしのキャッシュレス戦略 普段の還元率アップとクーポン戦略を徹底します


2024年わたしのキャッシュレス戦略 普段の還元率アップとクーポン戦略を徹底します

キャッシュレス環境は、日々猛スピードで変わっていきます。

12/31まで!葛飾区20%還元は「スーパー」「コンビニ」「外飲み」で活用しよう 街歩きで探した使える場所

なにがお得になるかも、どんどん変わります。

日常生活からお得をつかみ取る方法論は、常に更新していかないといけません。

筆者の今年のテーマも紹介

大きなテーマは次の通り

2024年は、筆者も大きく方法論を変えていくことにしました。

【変えるもの】

・ 日々の決済を還元率の高いものから優先して使っていく(特にLINE関連)

・ エポスゴールドカード等の年間100万円到達は積極的には目指さない

【強化するもの】

・ 三井住友カードの日常利用(特約店でスマホタッチ7.0%以上

・ 東京都区内のデジタル商品券販売にも積極的に参加する

【従前通り】

・ 常にQRコード決済等のクーポン、キャンペーンをチェック

・ 税金の支払いは新規入手カード

・ キャンペーンは積極的に参加

・ セゾン・アメックス・キャッシュバックを2種類のカードで使う

・ 日曜日のマルエツ、8の日のイトーヨーカドー、20日・30日のイオン等、割引機会をしっかり拾う

・ ネット通販、ネットスーパーを割引機会に利用する

ご説明します。

2024年はLINEの決済2種類を最優先で

2024年は、「メインカード」の発想をなくし、むしろメインでない決済を優先していきます

優先度の高い順に、次の通りです。

・ Visa LINE Payクレジットカード(p+) … 月1万円決済まで5.0%還元

Visa LINE Payプリペイドカード … 月3万3,334円まで3.0%還元

・ セゾンパール・アメックスで使うQUICPay … 年30万円まで2.0%還元

月1万円まで「p+」(5.0%)

Visa LINE Payクレジットカード(p+)は現在も目いっぱい使っており、変更ありません。

これは、LINE Payに組み合わせ(チャージ&ペイ)ます。

ユーザースキャン方式のPayPay加盟店でも使えるので、すぐ上限に到達します。

毎月500ポイント、年に6,000ポイントが簡単に得られます


Visa LINE Payプリペイドカード(3.0%)

Visa LINE Payプリペイドカードは、QRコード決済のLINE Payとはあまり関係ありません(ポイントはLINEポイントで共通)。

銀行からの事前チャージによるカードであり、クレジットカードとは決済原資の支払いのタイミングが逆になります。入会審査はありません。

このカードは2024年1月10日に大きくリニューアルされます。

還元率が上がり、利用シーンが狭まります。

2024年からはスマホの「タッチ決済」のみで使わないと損します

iDは意味がなくなります。

還元の上限も狭くなっていますが、それでも月3万3,334円まで3.0%となります。

毎月月初に3万円チャージし、積極的に使おうと考えています。

決済手段がタッチ決済だけでは、なかなか月3万円も使いきれないかもしれません。

また、三井住友カードで7.0%(筆者は9.0%)以上になるコンビニ、飲食店等の特約店では使わないようにします。

三井住友カードとのタッチ決済使い分けが面倒そうですが、価値あるカードです。

セゾンパール・アメックス×QUICPay

こちらも還元率の高い組み合わせで、年間30万円までの決済という縛りはありますが、2.0%還元となります。

最近あまり使っていませんでした。

ただ2024年は、メインカードの発想を撤廃するため、こんな決済もどんどん活用していきます

メインカードはなくす

「とりあえずこの決済」のメインカードがあると、決済の際に考える必要がありません。

ですが筆者は、この発想をやめようと思います。

次の通り2枚持っているメインカードについて、年間100万円利用を義務化するのをやめます

・ エポスゴールドカード

・ 三井住友Oliveゴールド

なお2024年については、エポスゴールドカードについては「国民年金」の2年前納を実行することにしたので、楽に100万円をクリアします。

ただ、2025年は「年間50万円」の区切りで得られるボーナス2,500ポイントにとどめるかもしれません。

三井住友Oliveゴールドについては、2024年中に年間100万円を突破し、年会費永年無料となるのを機に、100万円利用をやめます

それぞれのカードで年間1万ポイントもらえるボーナスが欲しくないわけではありません。

ただ、そのために頑張らないということです。

新規クレジットカードの入会時キャンペーンをはじめとする、カードを多く使う機会を狙ってそちらでまかないます。


ますますクーポンの時代へ そしてクーポン類似の特典も

クレジットカードは還元率も大事ですが、最近では還元率の違いより、大きな差が付く機会が増えました。

還元率ばかり追い求めていると、かえって損するかもしれません

常に5.0%程度の還元機会が得られるのが、PayPay等のQRコード決済のクーポンです。

au PAYでもスマートパスプレミアム会員向けが中心ですが、一般対象のものも発行されます。

クーポンは見逃さないようにしたいものです。

もっとも、セブン-イレブンやドトールコーヒー等のクーポンがあっても、普通に三井住友カードスマホタッチ決済のほうがお得なので、それは気を付けましょう。

毎月新規で最大30%割引になるセゾン・アメックス・キャッシュバックも、クーポンの一種と考え活用していきます。


地域のデジタル商品券にも参加する

「紙の商品券を現金で購入」を除いた地域の還元には、大別して2種類あります。

・ PayPay等QRコード決済の10~30%還元

・ 地域のデジタル商品券

筆者は前者に積極的に参加しています。

2023年12月も、「文京区」「足立区」「葛飾区」「港区」に出向きました。

いっぽうでデジタル商品券を前払い購入する後者は苦手にしていました。

ですが2023年10~11月に掛け、江戸川区のデジタル商品券「えどPay」に参加し、ノウハウをつかみました。

2024年に機会があれば、こちらも積極的に狙っていきます。

「商品券を期日までに使い切らないと」というプレッシャーをいかに克服するかが、大事です。

キャッシュレス環境は変わっていく ユーザーも変わりましょう

お金を使うなら有意義に使いたいものです。

決済にプラスアルファがあるかないかで、リターンは大きく違ってきます

日々変わっていくキャッシュレス環境に食らいついて、常にお得な生活を送っていきたいですね。

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