QRコード決済で存在感を増しているAEON Payに、送金機能が加わりました。
【2024年1月末まで】港区PayPay20%・30%還元は飲食中心で クリスマスプレゼントはお台場のトイザらスで
送金機能はもはや珍しいものではありません。
AEON Payの場合の効果的な使い方は、「未成年の子供のキャッシュレス原資」ではないかと思います。
PayPayと同様、「クレジットカードからチャージした残高を送金できる」のはメリット大です。
家族カードを含むクレジットカードが持てない未成年のキャッシュレスに役立つと考えます。
AEON Payで残高の送金ができる
AEON Pay残高を他人に送信できるようになりました。
性質はPayPayに似ている
QRコード決済の送金機能を比較すると、AEON PayはPayPayによく似ています。
・系列のクレジットカード、または現金・銀行からチャージできる
・チャージ時にポイントがつかない
・現金が手元にない状態において、クレジットカードからチャージして他人に送ることが可能
AEON Payでのチャージ方法
iAEONアプリ利用の場合、チャージはアプリの「マイページ」またはAEON Payタブの「チャージ払い」画面から実行します。
チャージ払い画面からなら、チャージ後すぐ送金できます。
イオンウォレットアプリでも可能です。
送金手順
iAEONアプリを最新バージョンに更新してください。
iPhoneならApp Store、AndroidならPlayストアです。
更新後、端末は再起動したほうが無難です。
筆者の場合、動かなくなる場面がありました。
更新後のアプリの「AEON Pay」タブをタップすると、デザインが一新された画面が出ます。
下部に新しく「送金」ボタンが登場しています。
送金ボタンをタップ
残高を送る・受取るの赤いボタンをタップ
送金方法を選ぶ（電話番号、SNSにリンク、QRコードを読み取るの３種類）
金額を入力し、メッセージ（任意）を書く
同じ画面で、誤送金防止のために受取り用パスコード設定を選べる
「次へ」をタップ
（5の場合）受取り用パスコードを入力
内容を確認して、実行
試しに家族間で実行してみました。
「電話番号」「SNSリンク」「QRコード」のいずれの方法でもちゃんと送金できました。
目の前の人に送る際は、QRコードの読み取りが簡単と感じました。
もらう側がiAEONの「送金」から、送金方法の末尾にある「残高を受取る」の「QRコードを表示して受取る」をタップしてQRコードを表示
送る側が「残高を送る」の「QRコードを読み取って送る」をタップ
AEON Payを未成年の子供に送金して活用
送金可能なアプリもすでに多数ある中、AEON Payならではの活用法を考えます。
ご家族そろってイオン系施設をよく使うご家庭において、未成年の子供に送金するのがおすすめです。
子供がイオンやミニストップ、まいばすけっと等のイオン系店舗によく行く場合、送金してあげるとスマートなキャッシュレスができます。
イオンカードの家族カードが持てる成人の家族であっても、家族カードを発行する代わりに送金でAEON Payを使ってもらえます。
AEON Payの還元率は、イオン系で1.0%、イオン系以外で0.5％です。
PayPay（0.5%）と似ているチャージ・送金手段ですが、イオン系店舗ならAEON Payのほうがお得です。
ちなみにAEON Payを未成年者が使う際は、法定代理人（保護者）の同意があればOKと利用規約にあります。
QRコード決済の送金事情
すでにQRコード決済を使った送金は多数あります。
クレジットカードからチャージができるかどうかは重要な違いなので、こちらで分類します。
クレジットカードチャージ可
・AEON Pay（イオンカードで）
・PayPay（PayPayカードで）
・楽天キャッシュ（楽天ペイ、楽天Edyで利用）
このうち、チャージ時にポイントが付くものは、楽天キャッシュのみです。
クレジットカードチャージ不可
・au PAY（クレジットチャージ自体は可だが、送金できるのは銀行・現金チャージのみ）
・d払い
・LINE Pay
それから、送られた側が現金化できるかという区分もあります。
現金化可能
・PayPay（PayPayマネーのみ。PayPayカードからのチャージはPayPayマネーライトなので不可）
・楽天キャッシュ（プレミアム型のみ。ラクマ売上金等のみが出金可で、元が現金チャージでも不可）
・au PAY
これ以外は現金化不可です。
なお、現金化（銀行口座への出金）は、原則として手数料が必要です。
イオンユーザーは家族で送金機能を活用しましょう
AEON Payに加わった送金機能を見てみました。
現状の送金はPayPayが便利に思いますが、AEON Payも存在感を増してきています。
家族揃ってイオンユーザーならば、AEON Payの送金も活用できるでしょう。
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大谷翔平・野球ニュース