楽天プレミアムカードは楽天市場でお得なだけでなく、プライオリティ・パスが格安で持てるクレカとしても知られています。
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ですが2024年1月よりサービス内容が改悪され、無料で利用できる回数が年間5回までに制限されます。
プライオリティ・パス目的で楽天プレミアムカードを保有している人は、ショックを受けた人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、回数制限なく無料で利用できるプライオリティ・パスが付帯するクレカを3枚ほど紹介します。
楽天プレミアムカードと変わらない価格帯で持てるものを集めたので、乗り換え候補としてぜひ参考にしてください。
楽天プレミアムカード改悪の詳細
楽天プレミアムカードは2024年1/1～より、プライオリティ・パスが以下のように変更されます。
2023年12/31まで
・ プライオリティ・パスで対象ラウンジ無料
2024年1/1から
・ プライオリティ・パスで対象ラウンジ年間5回まで無料
これまで回数制限なく対象ラウンジ・飲食店を無料で利用できましたが、2024年1月より年間5回までに制限されます。
プライオリティ・パスは海外1,400以上の空港ラウンジのほか、国内の空港内にある「ぼてじゅう」などでも食事に利用できる会員証です。
「年間5回では足りない」と感じる人は、ほかのクレカに乗り換えをおすすめします。
なお楽天プレミアムカードは2024年1/8までに申請すれば返金を受けられるので、早めに手続きを済ませましょう。
プライオリティ・パスが格安で持てるクレカ3選
年間利用回数が無制限のプライオリティ・パスが、楽天プレミアムカードと同様に格安で持てるクレジットカードは以下の3枚です。
(1) セゾンゴールド・アメックス
≪画像元：セゾンゴールド・アメックス≫
セゾンゴールド・アメックスは年間1万1,000円（税込）の優遇年会費で、プライオリティ・パスを発行できます。
本来ならクレカの年会費が別途1万1,000円（税込）発生しますが、インビテーションで発行すれば、年間1回以上利用するだけで無料に。
クレカを無料で保有しプライオリティ・パスの年会費だけ支払えば良いため、年間負担は楽天プレミアムカードと同じ1万1,000円（税込）となります。
インビテーションが来る詳細な条件は不明ですが、執筆者の場合セゾンパール・アメックスで1～3万円程度を数か月利用しただけで届いたため、そこまで厳しくないと考えられます。
セゾンパール・アメックスは、高校生を除く18歳以上の方なら学生や専業主婦の方も申し込めるクレカです。
プライオリティ・パスを持ちたい人はぜひ、セゾンパール・アメックスからのインビテーションに挑戦してみてください。
(2) エポスプラチナカード
≪画像元：エポスプラチナカード≫
エポスプラチナカードは、年間利用回数が無制限のプライオリティ・パスが付帯するクレカです。
年会費は通常3万円（税込）ですが、年間100万円以上使えば翌年度以降2万円（税込）に。
さらに年間100万円使うと2万円相当のボーナスポイントがもらえるため、実質無料で持つことも可能です。
「いきなりプラチナカードに申し込むのは不安」という人は、一般ランクのエポスカードからゴールド → プラチナとインビテーションで昇格もできます。
年間100万円以上使う人なら、実質無料で持てるエポスプラチナカードがおすすめです。
(3) JCBゴールドザ・プレミア
≪画像元：JCBゴールドザ・プレミア≫
JCBゴールドザ・プレミアは、年間利用回数が無制限のプライオリティ・パスが付帯します。
クレカの年会費1万1,000円（税込）とサービス年会費5,500円（税込）かかりますが、年間100万円(税込)以上のショッピング利用があればサービス年会費が不要。
1万1,000円（税込）の負担でプライオリティ・パスを保有可能です。
JCBゴールドザ・プレミアは申し込みで発行できず、以下の2つの条件のうちいずれかを満たすと招待状が届きます。
・ JCBゴールドを年間200万円（税込）以上ショッピングで利用する
・ JCBゴールドを2年間連続100万円（税込）以上ショッピングで利用する
やや難易度は高めですが、JCBプロバーカードとしての信頼性は抜群です。
ステータス性を求める人は、JCBゴールドザ・プレミアを目指しましょう。
楽天プレミアムカードからうまく立ち回ろう
楽天プレミアムカードの特典は終了しますが、プライオリティ・パスを安く持つ方法はまだあります。
うまく立ち回り、お得に空港ラウンジや飲食店を利用しましょう。
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