どんどん新機能が追加され、より使いやすく進化しているメルカリですが、この10月にもまた新機能が追加されました。
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一つは一部のユーザーにテスト的に導入された「自動値下げ機能」が一般的に使えるようになり、もう一つは、「ここぞ!」と言う時にアピールできるオリジナルの値下げ機能です。
さらにアプリではなくウェブ版もより使いやすくなる仕組みとなりましたので、今回あわせてご紹介しますね。
「自動値下げ機能」でより売りやすくなる!
今回追加された機能として目玉とも言えるのが、この自動値下げ機能です。
実はこの機能は今年の夏に一部導入されていたのですが、使えないユーザーや使えない商品があったりして、まずはテスト導入的にスタートしていた機能でした。
さらにその後間もなくこの機能は使えなくなり、テストで終わってしまったと思っていたのですが、この10月に正式に新機能としてアナウンスされたのです。
すでに最新バージョンにアップデートしていれば、基本的にこの自動値下げが使えるようになっているはずです。
自動値下げは商品の編集画面で設定でき、「販売価格」の設定項目の下の方に「出品中に自動的に価格を調整する」ボタンを、オンにして、最低販売価格を設定するだけです。
これを設定しておけば毎日自動的に100円程度ずつ設定した最低販売価格まで自動的に値下げが実施され、狙っていた購入希望者が納得いく価格で購入してもらいやすくなるという仕組みです。
従来はいいね!などの様子を見ながら手動で値下げをしなければ成りませんでしたが、これでほったらかしで価格の調整ができ、より手間をかけずに出品物が売れるようになるはずです。
出品者がいいね!をしたユーザーに「アピール」できる新機能
もう一つ追加された便利な新機能が、アピール機能です。
アピール、と聞くとなんとなくぼんやりとしたイメージしか持てないと思いますが、これは結構実用的に売りやすくなる機能となっています。
アピール機能とは、簡単に言えばいいね!した人たちだけに対して値下げを実行し、値下げされたという情報をいいね!した人たちに通知でアピールするという機能です。
アピール機能は72時間のみ有効な機能で、これを過ぎると価格は元に戻ってしまいます。
ですからここぞ一発、どうしても売りたいとおうときに役立つ機能と言っても良いでしょう。
ただしこのアピール機能は、利用の際にある程度条件が限られてしまいますので注意してください。
まずはこのアピール機能が使えるのは、1アイテムあたり1回だけとなります。
仮に一度アピールして売れなかった場合、値下げ金額を増やしてもう一度チャレンジするということができないため、使う際には実際に売れる金額をよく検討して設定しなければなりません。
さらに値下げの条件としては一定の基準があり、5%以上の値下げをした販売価格に設定しなければなりません。
ですからそれよりも値下げ幅が低い場合は使えません。
つまり、あまり値下げをしたくないという商品の場合、アピール機能は使えないということになります。
そうなるとアピール機能を使う前にいったん値上げして、それから値引きをすればいいということになります。
もちろん仕組み的にはそれもありなのですが、中には出品している商品が値上げされることに拒否反応を持つ人もいるので要注意です。
価格をしっかりウォッチしている、いいね!したユーザーには値上げしてからアピールしたことがバレてしまうかも知れませんので、あまり極端な値上げをしてからアピールするのはやめた方が正解です。
ウェブから新規登録をした際に簡単登録が使えるように
従来会員登録を新しくした場合、いったん会員情報を登録してからあらためて商品ページに行って、さらにそこから配送先や決済情報を入力しなければなりませんでした。
これは手続きとして手間がかかるということで、ウェブを使って新規登録した際に、商品の選択からそのまま会員登録が可能になりました。
もしまだメルカリ未体験の方であるのなら、欲しいアイテムを見つけたらそのまま会員登録して購入までスムーズに進むことができるようになったわけです。
会員登録など細かい作業が苦手な方にはとても使いやすくなりました。ぜひチャレンジしてみてください。
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