現在、ポイ活勢の間でにわかに話題となっているのが「楽天Edy」です。
何といっても、楽天キャッシュとの相互交換が解禁されたのが大きいですね。
そんな中、楽天Edyへのチャージ方法のいくつかが、ひっそりと終了します。
10/10でd払い(iD)が新規申込終了 期限内の手続きか、「dカードのiD」へ乗り換えを
楽天e-NAVIでの「Edyチャージ」「いつでもEdyチャージ」とは
≪画像元:楽天カード≫
楽天e-NAVIでの「Edyチャージ」は、楽天Edyアプリ、コンビニの専用端末などからチャージを受け取れるサービスです。
チャージしたい金額を、楽天e-NAVIでその都度設定します。
楽天e-NAVIでの「いつでもEdyチャージ」は、楽天Edyアプリ、コンビニの専用端末、PCからチャージを受け取れるサービスです。
チャージしたい金額を、楽天e-NAVIで設定しておくことで、いつでも設定済みの金額をチャージできます。
チャージは1日1回のみ、2回目以降のチャージは翌日正午まで待たないといけません。
楽天カードからチャージすると、どちらも200円ごとに1ポイントが還元されます。
楽天e-NAVIでの「Edyチャージ」「いつでもEdyチャージ」が終了
≪画像元:楽天カード≫
ところが、楽天e-NAVIでの「Edyチャージ」「いつでもEdyチャージ」が、2024年1月31日をもって終了するとの知らせが飛び込んできました。
チャージの申込終了は、2024年1月31日です。
- 「Edyチャージ」の受取期限は申込から30日間、
- 「いつでもEdyチャージ」の受取期限は申込から5日間
となります。
「いつでもEdyチャージ」は2024年1月31日以降、1回のみ受取可能です。
「楽天Edyアプリ」からのチャージは引き続き可能
≪画像元:楽天グループ≫
楽天e-NAVIでの「Edyチャージ」「いつでもEdyチャージ」は終了しますが、「楽天Edyアプリ」(Android、iPhone)からのチャージは引き続き可能です。
コンビニの専用端末やPCでなくても、スマホ内でチャージが完結します。
楽天Edyカードを用意したらアプリをダウンロードして、Edyカードをスマホの背面にかざせば登録完了です。
楽天e-NAVIを経由しなくても、アプリ操作とEdyカードをスマホの背面にかざすだけでチャージできます。
また、「Edyオートチャージ」も引き続き利用可能です。
「楽天キャッシュ→楽天Edy」へチャージするという手も
≪画像元:楽天グループ≫
インターネット専用の電子マネー「楽天キャッシュ」を、楽天Edyにチャージすることも可能です。
楽天キャッシュは、プレミアム型・基本型の両方からチャージでき、楽天ペイアプリの支払元としても設定できます。
楽天Edyアプリ・楽天ペイアプリからチャージ申請をして、楽天Edyアプリ・楽天ペイアプリ、ファミマのマルチコピー機、赤いチャージ機、ANA国内線自動チェックイン機で受け取れます。
(10/31まで)楽天カード→楽天キャッシュへチャージ&楽天ペイ利用で10%還元のチャンス
≪画像元:楽天グループ≫
元手となる楽天キャッシュへのチャージなら、10月2日~31日の期間中に開催中の楽天カードのキャンペーンで、以下の条件を満たしてください。
・キャンペーンにエントリー
・楽天カードから楽天キャッシュにチャージ
・楽天キャッシュを支払い元にした楽天ペイで100円以上コード・QR支払い
抽選で1,500名に、期間中の楽天ペイ利用分の10%が還元されます。
8.5%分の上限は2,000ポイントです。
これからはアプリがお得
楽天e-NAVIでの「Edyチャージ」「いつでもEdyチャージ」が、2024年1月31日をもって終了します。
手間のかかる方法ですので、これからは楽天Edyアプリからチャージするのがいいでしょう。
お得重視なら、何らかの方法でチャージした楽天キャッシュを、楽天Edyにチャージするのもいいですね。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)
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