業務スーパーと言えば、冷蔵コーナーに並んでいる「デカ盛り惣菜シリーズ」が人気です。
今回紹介するのは、新作の「1kg焼きそば」。
インスタントでも冷凍でもない、すでにできあがっている焼きそばが袋に詰められた、「これぞ業ス!」というような商品です。
コスパ・味はどうなのか、実食レポで紹介します。
業務スーパー「プレミアムアイス(199円)」実食レポ カップアイスの王者ハーゲンダッツと比較
袋を開ければ「焼きそば」が食べられる
≪執筆者撮影≫
袋にそのまま焼きそばが入った、インパクト大の「1kg焼きそば」。
筆者が買いに行った店舗では、ウインナーやベーコンと同じチルド売り場に並んでいました。
≪執筆者撮影≫
製造元は、滋賀県にある「秦食品株式会社」。
ポテトサラダや冷凍讃岐うどん・鍋つゆなど、業務スーパーの人気商品も製造しています。
チルド品なので冷たいのですが、焼きそばは調理済みなので、袋を開ければすぐに食べられます。
カップ麺や冷凍でもなく、でき上がっている焼きそばが袋に入っているのは見たことがありません。
耐熱皿に移せば、電子レンジ加熱も可能です。
味は?
≪執筆者撮影≫
1kg焼きそばを全量出すと、ものすごい量です。まるで、茶色い山のよう。
≪執筆者撮影≫
麺は太く、やや細切れ。全体にソースが絡まっています。
味はかなり濃いめのソース味。お好みソースを連想させるような、やや甘めの味わいです。
やわらかめの麺と甘めの味付けは好みが分かれそうですが、冷たいままでも固くなくおいしく食べられました。
原材料を見ると「キャベツ・にんじん・たまねぎ」が入っているようなのですが…。
≪執筆者撮影≫
ところどころに小さなにんじんが混ざっている程度で、野菜の存在感はかなり薄いです。
味の濃さもあいまって、野菜の味はほぼしませんでした。
「ソースと麺を味わう焼きそば」だと思って購入することをおすすめします。
麺だけだと物足りない方、若干の水(ソース)っぽさが気になる方は、フライパンで炒めて食べるのも◎
味が濃いので、野菜やお肉を足してもちょうど良い塩梅になります。
フライパンで麺を炒めると、ソースの水分が飛んでパラっと仕上がります。
コスパは?
≪画像元:業務スーパー≫
業務スーパーの「1kg焼きそば」は、税込321円。
業務スーパーで売っている「3食入り焼きそば」は、125g×3袋(合計375g)にソース付きで税込321円。
比べると3食入り焼きそばの方が安いのですが、「作る手間がかからない」ことを考えると、十分良コスパだと感じます。
試すなら「総力祭」の今がお得
≪画像元:業務スーパー≫
9月中は、「総力祭」のセール価格で購入できます。
通常価格321円のところ、32円引きの289円で試せるお得なチャンスです。
甘辛いソースの1kg焼きそばは、子どもウケ抜群でした。
賞味期限は約3週間と長めなので、休日のランチや自炊疲れ用に購入してみてはいかがでしょうか。(執筆者: 三木 千奈)
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