昔は1万円以上が当たり前だったワイヤレスイヤホンも低価格でおしゃれで、高品質な商品が出ています。
3,000円以下のワイヤレスイヤホンで、満足はできるのか、使用感をレビューします。
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3COINS 2,200円（税込）
≪執筆者撮影≫
スリコのワイヤレスイヤホンは、おしゃれです。
くすみカラーやマカロンカラーで女性向けのコロンとした形状のデザイン。
筆者が見た店舗では、見本が置いてありました。
音質はいたって普通で、音漏れも特別気になるところはありません。お値段なりの品質です。
耳の穴が小さい人はイヤーピースを工夫するなどの一手間が必要になるでしょう。
購入して半年以上経ちますが、大きな故障はありません。
ちょっと不安の大きいスリコの家電の中では安定した品質Deす。
SHIEN 約1.500円
≪執筆者撮影≫
シーインのワイヤレスイヤホンは安い場合は1000円台から購入できます。
見た目も可愛いものやちょっとひねったものが多く、特に中高生などの若い世代向けです。
筆者も試しに1500円弱のイヤホンを購入しました。
見た目は5000円ほどで売っているイヤホンと変わらない感じですが、プラスチックの質感などはチープ感が否めません。
音質、耳へのフィット感は悪くはないのですが、タッチ操作が反応しづらいので、しばらくしたら使わなくなってしまいました。
中華製品の中でも検品が甘いと言われているSHIENの家電なので、当たり外れも多いと思います。
1,500円弱でも、使わなくなると無駄な出費となります。
不具合があったときに返品や交換ができるのか、その場合の送料などもしっかりと確認することをおススメします。
Xiaomi 3000円前後
≪画像元：Amazon≫
シンプルでお手頃価格、音質や見た目はお値段以上だったのはXiaomiのワイヤレスイヤホンです。
エントリーモデルのRedmi Buds ３ Lite（現在は売り切れで後継機のRedmi Buds ４ Liteが出ています）は、長時間使っても耳が痛くなりにくく、ライブ配信や音楽視聴にぴったりです。
シンプルな見た目で、楽天やアマゾンで3000円以下で購入できる手軽さも魅力的です。
Amazonのレビューを見ていても高評価が多く、品質も安定しているといえるでしょう。
中華製ブランドの中でもXiaomiはネームバリューもあるので、安心して使えます。
Xiaomiはエントリーモデルからハイエンドモデルまで値段の幅がかなりあります。
お試しにエントリーモデルを購入しましたが、思いのほか品質が良かったので今後買い替える時にもう少し高いモデルを買うことも検討できそうです。
場所・人・時間で使い分け
1万円のワイヤレスイヤホンの場合「落としてしまったら、失くしてしまったらどうしよう」と思うとなかなか購入に踏み切れません。
Under3000円以下のワイヤレスイヤホンなら、1万円のものよりは気軽に試せるのも事実。
子どものイヤホンや、家事用、外出用など使い分けてみるのもありでしょう。
音質は充電の持ち時間は、値段相応です。
長時間使いたい人や、音質にこだわる方にはおすすめできません。
- 場所
- 使用する人
- 時間
を考えて、コスパのよい使い方を検討してみてください。（執筆者： 松田 潔子）
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大谷翔平・野球ニュース