ポイントを「dポイントに交換する」なら、8月1日を待つべき。
理由は、「ポイント交換でdポイント10%増量」があるからです。
待望のdポイント10%増量キャンペーン、2023年3月以来、久しぶりの開催が決まりました。
筆者の考え方と、14%還元になる方法も教えます。
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「ポイント交換でdポイント10%増量」は8月1日より
≪画像元:dポイントクラブ≫
期間中、エントリーしてキャンペーン対象企業のポイントをdポイントに交換することで、10%増量されます。
エントリー期間:2023年7月4日~8月31日
キャンペーン期間:2023年8月1日~8月31日
7月中にも事前エントリーできるので、ポイント交換予定の人は、まずエントリーしておきましょう。
10%増量されるということは、
1,000ポイント … 1,100ポイント
2,000ポイント … 2,200ポイント
3,000ポイント … 3,300ポイント
そして、
1万ポイント … 1万1,000ポイント
ポイントが多いほど増量効果を感じられます。
dポイントカードを提示してポイントをためるだけでは100円で1ポイントつく(1%還元)と考えると、1万円でdポイントは100ポイント付与と少額。
今回、一気にポイント増量で交換できると、効率的にポイ活できます。
キャンペーン対象企業
≪画像元:dポイントクラブ≫
キャンペーン対象企業一例
NTTコム リサーチ、大垣共立銀行、東京電力エナジーパートナー、狛江市高齢者生きがいポイント、GMOポイ活、十六銀行、So-net、中国電力、DC、NICOS、MUFG CARD、三菱UFJポイント、デジタルウォレット、東京ガス、東邦ガス、東北電力フロンティア、.money by Ameba、東北電力、ニフティポイントクラブ、ハピタス、フルーツメール、ふるなび、PeX、スタッフハッピーポイントプログラム、ポイントインカム、MENICOiN、Powl、マイ大阪ガス、Wallet+、松井証券、マツキヨココカラ、MONEX、モッピー、UC、セゾンカード、リクルートポイント、4travel.jp
お店のポイントのみならず、ポイントサイト、金融機関やふるさと納税のポイントを交換して増量できます。
キャンペーン参加方法
dポイント増量キャンペーンでは、ただ単純にポイント交換していればいいわけではありません。
・キャンペーンにエントリーしている
・dポイントカードの「利用者情報登録」をしている
エントリーが必要なキャンペーンのため、まずエントリーしましょう。また、dポイントカードで個人情報などを登録して「利用者情報登録」をしていなくてはいけません。
キャンペーン注意点
≪画像元:dポイントクラブ≫
キャンペーンは基本的に3月1日0時からが対象ですが、キャンペーンサイトによっては、8月1日1時からの開始もあります。
また、終了時刻も、8月31日23時59分までではなく、8月31日15時までのこともあるため、各自、確認してください。
≪画像元:dポイントクラブ≫
例えば、東北電力のよりそうeポイントでは、「ポイント交換サイトを通じて交換申込みを行ってから、10日の審査期間」が必要です。
このように、サイトによっては早めに申請しないと間に合わないこともありえそうです。
以前は15%増量キャンペーンも
今回は、10%増量キャンペーンで、実は、過去には15%増量キャンペーンもありました。
調べると、2023年3月に15%増量キャンペーンを行っていて、その前は2022年11月には10%増量キャンペーンでした。
2024年3月に15%増量キャンペーンをするかはわかりませんが、もし余裕があるなら、すべてのポイントを交換せずにある程度残しておく戦略も立てられます。
筆者の場合は、ローソンで行われているお試し引換券でポイントが必要なこともあり、通常時よりも10%増量する機会を逃さず参加予定です。
10%増量が14%増量になるサイトも発見
≪画像元:ハピタス≫
ポイ活主婦の筆者は、ポイントサイトのハピタスではゴールド会員なので「4%バック」特典がついています。
これは、ハピタスのランク制度です。
ポイント交換をすることにより、4%分はハピタスポイントでバックされるため、15%ポイントを待たなくても「+α」が見込めます。
ハピタスでは、ゴールド会員以外にもdポイントへの交換によりポイントバックがあり、シルバー会員は2%ポイントバック、ブロンズ会員は0.5%ポイントバックが見込めます。
「ポイ活」ではポイントを増量させて効率よく使う
いわゆる「ポイ活」では、保有ポイントを効率よく使うことも大切になってきます。
dポイントは、dポイントカードやd払いでも獲得できますが、0.5%~1.0%と還元率は低く、1万円を使っても、それぞれ50ポイントや100ポイント。
「なかなかポイントがたまらない」と感じているなら、8月から始まるポイント増量キャンペーンを利用しつつ、「ポイントを増やして使う」ことを考えていくべきです。(執筆者:FP3級、節約生活スペシャリスト 谷口 久美子)
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