スターバックスの「#タンブラー部」で、7月11日に“カスタマイズフリー”の日を行います。
タンブラーを持参すると、55円のカスタマイズが無料に。
しかし、スターバックスではオーダーも難しいもの。
カスタマイズ初心者の人も楽しめるように、おすすめカスタマイズも紹介します。
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スターバックス 7月11日はタンブラー持参で「カスタマイズフリー」
≪画像元:スターバックスコーヒー≫
スターバックスでは、タンブラーを持参して注文する「#タンブラー部」の活動をすすめています。
「#タンブラー部」の入部条件は「タンブラーを楽しく利用すること」で、7月11日はタンブラー持参することで55円のカスタマイズが無料になります。
「カスタマイズフリー」利用方法
≪画像元:スターバックスコーヒー≫
スターバックスでの「カスタマイズフリー」の利用方法です。
参加方法は簡単で、タンブラーを用意していけばOK。
1. タンブラーを準備する
2. 洗って持っていく
3. 好きなドリンクを注文してフタを外して渡す
4. 受け取ったら自分でフタをしてドリンクを楽しむ
タンブラーは、スターバックス以外のタンブラーでもOK。
ショートサイズ240ml、トールサイズ350ml、グランデサイズ470ml、ベンティサイズ590mlです。
※原則、洗って持っていくルールですが、当日購入のタンブラーであれば店舗で洗ってドリンクの提供ができるとホームページに書いてありました。
スターバックスでのカスタマイズ 有料・無料の違いがわかりにくい?
スターバックスでは、有料カスタマイズ、無料カスタマイズの2種類があります。
ただ、何が有料で、何が無料なのかはわかりにくいです。
≪画像元:スターバックスコーヒー≫
しかし、結論から言うと、「お店のバリスタにお尋ねください」とあるので、気軽に聞いてみましょう。
≪画像元:スターバックスコーヒー≫
有料カスタマイズ
ミルク … 豆乳、アーモンドミルク、オーツミルクに変更
コーヒー … コーヒーの追加や増量、エスプレッソショットの追加、ディカフェに変更
チョコレートチップ追加、ホイップクリーム追加、ムースフォーム追加、バニラフレーバーシロップ追加、キャラメルフレーバーシロップ追加、ホワイトモカフレーバーシロップ追加
無料のカスタマイズ
ミルク … 低脂肪、無脂肪乳、フォームミルク、温度調整
コーヒー … エスプレッソショット減量
チョコレートソース、キャラメルソース
無料カスタマイズは、前は「コンディメントバー」があり、はちみつやシナモンパウダー、ココアパウダーが置いてありました。
今はない店舗がほとんどのようですが、こちらもレジで言うと無料追加してもらえることがあるようなので、「お店のバリスタに聞いてみる」が正解のようです。
7月11日はカスタマイズをめいっぱい楽しみたい
何が有料で何が無料なのか覚えるのが大変と思うカスタマイズ初心者の人も楽しめるように、おすすめカスタマイズを紹介します。
フラペチーノでできる「裏メニュー」のほか、いつも飲んでいるドリンクをちょっとだけアレンジするワザもあります。
カスタマイズ例1:杏仁フラペチーノ風に
「バニラクリームフラペチーノ」をカスタマイズして、昔販売されていた「杏仁フラペチーノ」に似た味にできます。
・ バニラクリームフラペチーノ
・ ホワイトモカフレーバーシロップ(+55円)
・ アーモンドミルク(+55円)
いつもなら、ホワイトモカフレーバーシロップ(+55円)とアーモンドミルク(+55円)で、+110円ですが、7月11日は+55円です。
カスタマイズ例2:キャラメル風味で甘くしたフラペチーノ
「ダークモカチップフラペチーノ」のカスタマイズでは、キャラメル風味になります。
・ ダークモカチップフラペチーノ
・ キャラメルソース(無料)
・ チョコレートソース(無料)
・ チョコレートチップを追加(+55円)
いつもなら、チョコレートチップ追加(+55円)ですが、7月11日は無料です。
カスタマイズ例3:アイスココアにホイップクリーム追加
フラペチーノだけでなく、ドリンクアレンジもできます。
スターバックスのココアは、ホットココアにはホイップクリームがついていますが、アイスココアにはホイップクリームなし。
・ アイスココアにホイップクリームを追加
いつもなら+55円ですが、「カスタマイズフリー」の日なら追加料金0円です。
カスタマイズ例4:スターバックスラテをディカフェに
ドリンクアレンジでは、ディカフェアレンジもできます。
夕方から夜にかけてなど、カフェイン量が気になるなら、ディカフェに。
いつもなら+55円ですが、「カスタマイズフリー」の日なら追加料金0円で、気軽に試せます。
注意点:モバイル オーダー&ペイでは使えない
≪画像元:スターバックスコーヒー≫
7月11日、スターバックスで“カスタマイズフリー”の日を利用したい時、タンブラー利用ができる場合と利用できない場合があるため、注意しなくてはいけません。
タンブラー利用できる
店内利用、持ち帰り
タンブラー利用できない
モバイル オーダー&ペイ
タンブラーが場合によって利用できない
ドライブスルー
確実なのは、店内か持ち帰りです。モバイル オーダー&ペイでは利用できず、ドライブスルーも基本的に利用できるものの、混雑時には時間がかかるため断られることもあります。
「タンブラー利用に感謝」でいつでも21円~22円オフ
≪画像元:スターバックスコーヒー≫
スターバックスではタンブラーを利用するだけで、ドリンク代金が割引になります。
スターバックスではタンブラーを持参すると、“いつでも”ドリンクは店内22円値引き、お持ち帰りは21円値引き。
1回だけだと少額に感じますが、何度も積み重なるとかなり大きな金額に感じることでしょう。
タンブラー持参で節約できた分を小銭貯金する方法もできます。
アレンジを楽しんでスターバックス上級者をめざそう
スターバックスのアレンジは、何が有料で何が無料かわかりにくいものですが、「カスタマイズフリー」の日は、+55円のアレンジが0円で試せます。
有料カスタマイズのほか、無料カスタマイズもあるので、組み合わせながらアレンジを楽しんでみましょう。(執筆者:節約生活スペシャリスト 谷口 久美子)
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