ラウンドワンでは、人気企画の「小中学生無料キャンペーン!」を開催中です。
お子さんがいる方は、大人同伴でレジャー費を大幅に節約できますよ。
今回は、キャンペーンのお得感・注意点と合わせて、節約効果はどれほどなのか紹介します。
【満3歳児は要注意】保育園と幼稚園で「幼児教育無償化」のタイミングが違うことがある
ラウンドワン「小中学生無料キャンペーン!」の詳細
≪画像元:ラウンドワン≫
ラウンドワンで実施中の「小中学生無料キャンペーン!」は、18歳以上の同伴者1人につき、ボウリング・カラオケ・メダルゲームの子ども料金1人分がタダになるというものです。
小中学生無料の特典を利用するには、ラウンドワン公式アプリにて配信しているクーポンの提示が必要。
アプリのダウンロードは無料で、まだ会員になっていない方も数分で登録できます。
クーポンを利用する際は、受付時にクーポンコード(QR)を提示するだけ。
会員割引・株主優待券・施設利用券とも同時に使えるため、他割引・クーポンを持っている方は併用でさらに得します。
ちなみに、クーポン1枚で大人6名中学生以下6名まで特典が適用されますので、6人までなら1グループの中に会員が1人いればOKです。
また、クーポンは期間中であれば何度でも使えます。
≪執筆者撮影≫
筆者アプリで確認したところ、現在は「2023年6月1日6:00まで」使える、ボウリング・カラオケ無料クーポンを配信中でした。(2023年4月27日時点)
特典内容
ここからは、「小中学生無料キャンペーン!」の具体的な特典内容について見ていきましょう。
対象年齢
キャンペーンに“小中学生無料”と入っていますが、実際には“中学生以下”が対象に含まれます。
そのため、小学生以下の乳幼児・未就学児も無料です。
【特典1】ボウリングゲーム代無料
利用条件:別途貸靴代が必要、無料ゲーム数は同伴者のゲーム数が条件
同伴者が利用するゲーム数を上限とし、小中学生以下の子どもゲーム代金が無料になります。
ただし、貸靴代は実費精算が必要です。
【特典2】カラオケルーム代無料
利用条件:小学生以上は別途ワンオーダー必要
同伴者の利用時間を条件とし、小中学生以下のルーム代金が無料になります。
ただし、小中学生以上はドリンクのワンオーダー料金が必要です。
未就学児については、同伴者1名につき2名まで追加でルーム代無料。ワンオーダーも必要ありません。
【特典3】メダルゲーム無料(315枚/1,200枚分)
利用条件:保護者1名(1,200円分)の購入が必要
同伴者が1,200円分(315枚)のメダルを購入すると、子ども分としてメダル1,200枚が無料になります。
つまり、1,200枚でもらえるメダルは合計630枚です。
実際の節約効果(大人2人、子ども2人の場合)
どの特典を見ても、お得感はかなりのもの。
「小中学生無料キャンペーン!」を利用することでどれくらい得するのでしょうか。
参考までに、大人2人・子ども2人でボウリングを利用した場合のお得感を計算してみました。
※「ラウンドワン池袋店」の料金表(全会員共通価格)を参考にしています。
ボウリング(2ゲーム分) … 2,280円お得
一般:1,420円×2人分=2,840円
中学生/小学生以下:1,140円×2人分=2,280円 ※無料
クーポンを提示することで、通常2,280円かかる子ども代金が無料になります。
GWやお盆、年末年始を含む特別営業期間は利用料金が変更になる場合もありますが、いずれにしても無料の特典はありがたいものです。
注意点
ラウンドワンの「小中学生無料キャンペーン!」は、利用する上でいくつか条件や注意点があります。
・同伴者(18歳以上)は学生を除く ・同伴者1名につき、子ども1名対象 ・団体予約時には利用できない ・完全無料では遊べない ・クーポン利用や時間制限がある場合も |
無料の対象は、同伴者1人につき子ども1名まで。学生の同伴者は認められません。
他クーポン割引と併用可能ですが、団体予約時は利用不可。
ボウリングの貸靴代やカラオケのワンドリンク代は別途かかりますので、完全無料では遊べません。
≪執筆者撮影≫
また、ゴールデンウィークなどの特別営業日については、クーポンを利用できる時間帯に制限ある場合や、クーポンそのものが使えない場合もあります。
現在配信中のクーポンを確認しましたが、“ゴールデンウィーク期間中は使えない“というはっきりとした記載はなく、使えるかどうかはグレーな状態です。
ゴールデンウィークは予約不可の店舗も
土日祝日は、ただでさえ激混みのラウンドワン。
ゴールデンウィークとなれば、さらに来客数の増加が予想されます。
しかし、店舗によってはゴールデンウィーク期間中の予約を受け付けていない場合も。
電話のみ組数限定で予約を受け付けている店舗もありますので、クーポンの利用可否と合わせて問い合わせて確認しておきましょう。(執筆者: 三木 千奈)