春の値上げラッシュは落ち着きますが、5月はさまざまな「飲料」の価格が引き上げとなります。
気温が高くなるこれからの時期、ドリンクの値上げは致命的です。
今回は、5月の値上げ一覧と合わせて、今からできる値上げ対策について紹介します。
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2023年5月から値上げするもの
4月は食料品の値上げが相次ぎましたが、5月はさまざまな飲料メーカーが価格引き上げを発表しています。
【飲料】
ポッカサッポロ(コーヒー/ポタージュ缶等):5/1納品分~
コカ・コーラ ボトラーズジャパン(缶/大型PET/パウチ製品等):5/1~出荷ベース
アサヒ飲料(PETボトル/紙パック/缶商品等):5/1出荷分~
サントリー(缶/瓶商品):5/1出荷分~
伊藤園(缶/紙パック1L/インスタント/ティーバッグ製品等):5/1出荷分~
ダイドードリンコ(缶/PETボトル/ボトル缶):5/1納品分~
キリンビバレッジ(缶/パウチ商品):5/1納品分~
UCC上島珈琲(SOT缶/小容量紙パック):5/1出荷分~
明治(粉ミルク/流動食):5/1受注分~
楯の川酒造(日本酒):販売店 5/1出荷分、公式オンラインショップ5/1注文分~
【その他】
※表記価格はすべて税込です
鳥貴族:5/1正午~
フード・ドリンク:350円→360円(+10円)
トリキ晩餐会:3,500→3,600円(+100円)
ムーミンバレーパーク:5/1~
〈おとな〉
当日:3,200円→3,600円(+400円)
前売り:3,000円→3,400円(+400円)
〈こども〉
当日:2,000円 → 2,200円(+200円)
前売り:1,800円 → 2,000円(+200円)
※年間パスポート(おとな10,000円/こども8,000円)は価格据え置き
4/1より、駐車場料金の無料化(5,000円以上の利用)、1時間500円の時間貸の料金設定も廃止。実質値上げへ。
一部飲食店・レジャー施設でも、価格改定を実施します。
昨年に続き今年のゴールデンウィークも、値上げの影響は少なからずありそうです。
今からできる値上げ対策
値上げでかさむ出費は、工夫次第でカバーできます。
参考までに、今すぐに実践できる値上げ対策を3つ紹介します。
【対策1】マイボトルを持ち歩く
飲料の値上げは、マイボトルを持参することが有効な対策です。
マイボトルを持っていれば、喉が渇いた時でもドリンクを買わずに水分補給できます。
水筒を購入する初期投資は必要ですが、保冷ボトルの価格は2~3,000円程度。
毎日マイボトルを持ち歩くのなら、1か月あれば元がとれます。
【対策2】必要なものは買わない
購入する前に、本当に必要かどうか一呼吸おくこともおすすめです。
よく考えてみると、買わなくても困らないものは結構あります。
どんな物でも、まずは一度購入を見送りすることで、衝動買いやムダ買いを防げます。
【対策3】レジャーは予算を立てて計画的に
外出をする時は、事前に予定と予算を立てて、計画的に。
事前に予定を立てておくと、割安な前売りチケットが買える他、安い駐車場や宿泊施設が見つかる場合があります。
レンタカーや宿泊については、早割も使えて一石二鳥です。
早めの行動で家計の節約につながる
節約対策は少しでも早く行動した方が、家計の負担はわずかでも減らせます。
また、値上げを機に、必要なものとなくても困らないものの「取捨選択」をすることも大切です。
今年のゴールデンウィークは家計を見直し、家族で取り組める値上げ対策について考えてみませんか。(執筆者: 三木 千奈)
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