「病院へ行くほどではないから、市販薬で様子見したい」
「すぐに病院へ行けないので市販薬を利用したい」
とこのように思ったとき、あなたはどこで市販薬を購入しますか？
おそらく多くの方が「ドラッグストア」で購入すると答えるでしょう。
筆者も以前はドラッグストアで購入していました。
しかし、現在は今すぐに欲しいとき以外は「Amazon」で購入しています。
なぜならAmazonで購入すると、物によってはドラッグストアより「お得」に購入できるからです。
では一体どれくらいお得なのか、詳しくご紹介していきましょう。
Amazonなら第2・3類医薬品が割引き価格で購入できる
ドラッグストアで第2・3類医薬品を購入する場合、ほとんどの商品が定価です。
中には割引きされた値段で購入できるものもありますが、圧倒的に定価で販売されている商品のほうが多い傾向にあります。
第2・3類医薬品の中にはやや高めの商品もあり、必要であっても購入を躊躇ってしまうことも少なくないでしょう。
そこでおすすめしたいのが「Amazon」での購入です。
Amazonでは多くの第2・3類医薬品が定価より安く購入できます。
定価販売されている医薬品のほうが少ないのではと感じるほど、たくさんの医薬品が値引きされているのです。
さらに、Amazonのプライム会員であれば送料無料、最短翌日に配達してくれる医薬品もあります。
たとえば、22時に購入して翌日の午前中に配達してもらうことも可能ということですから、ドラッグストアに朝一で駆け込むより手軽です。
Amazonでは具体的にどれくらいお得に購入できるの？
ではここから、Amazonで第2・3類医薬品を購入すると、具体的にどれくらいお得なのか、実際に筆者が購入したことのある商品を例にしてご紹介していきましょう。
まずは第3類医薬品である黒ずみケア用の軟膏です。
こちらは定価1,100円（税込）から33％オフになった739円（税込）で購入できました。
筆者はプライム会員のため送料が無料だっただけでなく、Amazonで使用できるAmazonポイントが7ポイント付与されました。
二つ目は指定第2類医薬品である湿疹用の軟膏です。
こちらは定価2,090円（税込）から39％オフになった1,280円（税込）で購入できました。
送料は無料でしたが、Amazonポイントは付与されない商品でした。
三つ目は第2類医薬品である口内炎・口角炎用の軟膏です。
定価1,078円（税込）から26％オフになった799円（税込）で購入でき、送料は無料、Amazonポイントは8ポイント付与されました。
このように、Amazonでは第2・3類医薬品が定価より安い価格で購入できます。
筆者の最寄りのドラッグストアでは定価販売されていたため、26〜39％オフで購入できたのはかなりお得です。
Amazonで第2・3類医薬品を購入する際の注意点
医薬品によってはドラッグストアよりお得に購入できるAmazonですが、購入する際の注意点もいくつかあります。
まずは送料と配送日を確認することです。送料は必ずしも無料ではありません。
中には割引きされていても送料が高く、ドラッグストアにて定価で購入したほうが安い場合もあります。
配送日は医薬品ごとに異なり、場合によっては1週間以上かかる場合もあるため、こちらも事前に確認してから購入しましょう。
もう一つの注意点は、使用方法がわからない場合や、症状に合ってる医薬品がわからない場合の購入です。
Amazonでは購入した商品が送られてくるだけですから、使い方について薬剤師から説明を受けることはできません。
どう使用するかわからない医薬品は、たとえAmazonのほうがお値打ちであっても、ドラッグストアにて薬剤師へ相談してから購入しましょう。
症状に合っているかわからない場合も、状態の悪化のリスクが高いため、薬剤師に相談してからドラッグストアにて購入してください。
Amazonとドラッグストアを上手に使い分けることも、第2・3類医薬品をお得に購入するために忘れてはいけないポイントです。（執筆者：メルカリ取引700回以上 石神 里恵）
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大谷翔平・野球ニュース