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映画を見るなら1/31までに急げ! イベント割で最大700円引き


ここ2年程、立ち上がっては消えていった幻のような事業「Go to」。

ニュースでも話題になる機会が多かったため旅行支援のイメージが強いかもしれません。

ですが今回紹介するのは「イベント割」です。

映画のチケットが最大700円引き

私もたびたび足を運ぶ映画のチケットが最大700円引きで利用できる超お得なキャンペーンを紹介します。

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「イベント割」とは?

イベント割

≪画像元:経済産業省

「Go to」の冠は付いていませんが、新型コロナウイルスの影響で売上が減少してしまった文化芸術やスポーツに関するイベントの需要喚起を目的とした国の事業です。

そのため、大きな予算があり観劇・視聴チケットなどを従来料金の2割引きで購入することができたり、それに加えて企業独自の割引も加わって今回の映画チケット割引きのような大幅な値引きにつながるキッカケとなっています。

イベント割 映画が安い!

映画が安い

≪画像元:経済産業省

2023年1月31日(火)までの期間限定で映画が最大700円引きで見られるキャンペーンが「イベント割 ムビチケ作品共通券」です。

前述の通り、イベント割単体では2割引きとなる所を「ムビチケ」も併せて割引を行うことで、合わせて最大700円も安く購入できるようになっています。

映画が安い

仕組みとしては、本来チケットを購入した際に貯まる「ムビチケポイント」を購入時に即時に使用する「今すぐ割引」が適用されることで320ポイント=320円相当が割り引かれます。

対象は一般チケットのみであるため、小人チケットはイベント割のみで2割引きとなってしまいますが、そもそもの値段が1,000円からの2割引きですから800円とこちらも十分安いと言えるでしょう。

「イベント割 ムビチケ作品共通券」の利用方法

「イベント割 ムビチケ作品共通券」の利用方法

最も重要なのが公式WEBサイトにて事前に、新型コロナウイルスワクチンを3回以上摂取した際に受け取る「摂取証明書」をアップロードすることです。

PCR検査での陰性証明では適用外となり、ワクチン接種が必須となってしまうため人によって適用できない場合がございますのでご了承ください。

あとは通常のムビチケ購入時と同じく「ムビチケ購入番号」「ムビチケ暗証番号」または「QRコード」を取得します。

そして映画館のWEBサイトか映画館に直接出向いて、座席指定をすれば完了。とても簡単です。

ホテルなどの割引を受ける際とは違って接種証明書を持って映画館の窓口に行っても適用されませんので、事前のアップロードなど準備が肝です。

本記事か公式WEBサイトの概要はしっかり理解してから利用しましょう。

ムビチケの基礎知識

ムビチケの基礎知識

≪画像元:ムビチケ

全国の利用可能な映画館にて予め前売り券を購入したり座席指定を済ませたりして、映画館にはふらっと立ち寄ってそのまま座席につける利便性が売りのムビチケ。

作品によっては限定のムビチケカード前売券が販売され、コレクターズグッズとしても愛されています。

イベント割利用時もそうですが最初に該当WEBサイトにて会員登録や支払い方法の設定などを済ませておく必要があるため、まだ会員になっていない方は見たい映画の時間直前の手続きは避け、事前に準備を済ませておきましょう。

なお、ムビチケWEBサイトにおいても新規加入者向けの割引クーポンなどが発行されているので要チェックです。

誰でも1000円!イオンカードもおすすめ!

イオンカードもおすすめ

≪画像元:イオンカード

イベント割の期限やワクチン接種を気にせずに安く映画を見たいのであれば「イオンカード」がお勧めです。

年間購入可能枚数30枚、イオンシネマ限定とはなりますが1人当たりの料金がなんと1,000円!と超破格の値段で観られるのです。

本記事のメインで勧めたイベント割よりもさらに安いのでこっちの方がいいではないかと思う方も多いと思いますがイオンシネマ限定である事が最大のネックです。

イオンシネマの数は全国でおよそ100軒弱に対してムビチケ対応劇場数は約490と圧倒的な差があります。

お近くにイオンシネマがある方はイオンカードを作るべきですが選択肢として近くに無い方は、イベント割をお勧めします。

ちなみにイオンカードでの割引も「暮らしのマネーサイト」というサービスにて事前に「イオンシネマ ご優待販売専用サイト」からアクセスしたチケットが割引価格で購入できる仕様となっています。

そのため、映画館の窓口でイオンカードで決済しても値段は変わりませんので注意してください。

国の事業をフル活用しよう

筆者はありがたいことにGoto Eatでお得な外食、全国旅行支援(旧・Go toトラベル)でのホテルライフをうまく活用できています。

そして年末年始は映画を複数見たいと思っていましたので「イベント割」もしっかり使って、国の事業はフル活用する予定です。

税金を納めてきたからこそこうした事業は使わなければもったいないです。(執筆者: 遠藤 記央)

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