食品の値上げが続く今日この頃、食材費をできるだけ減らしたいものです。
業スでは、1玉18円でうどんの生麺が販売されています。
このうどんをメインに据えて、食費削減に役立てましょう。
この記事では激安うどん使用した、手軽でおいしい7つのレシピを紹介していきます。
1週間うどんで乗り切れば、かなりの節約になるはずです!
1人前のおおよその食材費も計算していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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1日目:肉みそうどん(材料費約75円)
甘辛いひき肉を絡めて食べる、和風ミートソースのようなメニューです。
材料
うどん 1玉
豚ひき肉 60g
おろししょうが 少々
おろしにんにく 少々
卵 1つ
☆水 大さじ2
☆砂糖 小さじ1
☆みそ 大さじ1
☆しょうゆ 大さじ2分の1
☆鶏がらスープの素 小さじ2分の1
作りかた
1.火にかける前のフライパンに☆マークの材料を入れて混ぜる
2.豚ひき肉としょうが、にんにくも入れ、ひき肉をほぐす
3.弱めの中火でひき肉を炒める
4.うどんはラベルの指示に従って、鍋でゆでるかレンジで加熱する
5.できあがったうどんに4をかけて完成
肉みそは多めに作っておくと便利です。
豆腐にかけたりご飯にのせたり、そぼろ弁当にも使えます。
2日目:牛乳担々麺(材料費約232円)
牛乳ベースのまろやかなスープに、ピリッと辛みの映える担々麺です。
材料
うどん 1玉
豚ひき肉 50g
玉ねぎ 4分の1個
ほうれん草 1株
ごま油 大さじ2分の1
おろししょうが 少々
おろしにんにく 少々
コチュジャン 小さじ1
☆水 100㏄
☆砂糖 小さじ1
☆みそ 大さじ1
☆豆板醤 小さじ1
☆おろしにんにく 少々
☆おろししょうが 少々
☆すりごま 大さじ1
☆鶏がらスープの素 小さじ1
☆塩こしょう 少々
牛乳 200㏄
ラー油 少々
作りかた
1.玉ねぎはみじん切りに、ほうれん草は食べやすいサイズに切る
2.ごま油としょうが、にんにくを入れた鍋を火にかける
3.ひき肉と玉ねぎ、コチュジャンを入れて火を通す
4.☆マークの材料をすべて鍋に入れ、沸騰させる
5.4に牛乳を追加して、温まったらうどんとほうれん草を入れる
6.うどんがゆで上がったら、ラー油を入れて完成
豆乳を使用した担々麺は良くありますが、牛乳に置き換えると材料費を削減できます。
アレルギーの心配がなければぜひ試してみてください。
ほうれん草は、チンゲン菜や小松菜、水菜などでもかまいません。その日のお買い得野菜を利用しましょう。
3日目:豚キムチ焼うどん(材料費約248円)
3日目は豚キムチ焼うどん。焼き肉のタレを利用したパンチの効いた味わいです。
材料
うどん 1玉
豚バラ薄切り 60g
キムチ 50gほど
玉ねぎ 4分の1個
ニラ 4分の1束
焼き肉のタレ 大さじ2分の1
みりん 大さじ2分の1
ごま油 大さじ2分の1
作りかた
1.玉ねぎは薄くスライスし、ニラと豚肉は食べやすいサイズにカットする
2.うどんはラベルの指示を参考に、ゆでるかレンジで調理する
3.フライパンにごま油を熱し、しんなりするまで玉ねぎを炒める
4.豚肉を加えて火を通す
5.キムチとうどん、焼き肉のタレ、みりんを入れて炒める
6.ニラを追加してサッと炒める
焼きそばよりも太いうどんには、濃い味付けがよく合います。キムチの量はお好みで加減してください。
4日目:みそ煮込みうどん(材料費約158円)
名古屋名物風味のみそ煮込みうどんです。野菜は何でもお好みでどうぞ!
材料
うどん 1玉
鶏もも肉 60~70g
白菜
にんじん
玉ねぎなど
☆水 400㏄
☆しょうゆ 大さじ1
☆みりん 大さじ1
☆みそ 大さじ1.5
☆砂糖 大さじ1
☆顆粒だしの素 小さじ1
作りかた
1.☆マークの材料をすべて鍋に入れ、火にかける
2.沸騰したら白菜や人参、玉ねぎなどを入れ火が通るまで煮込む
3.うどんを入れ、ラベルの調理時間とおりにゆでて完成
うどんを別ゆでしないので、光熱費も削減できるレシピです。
鶏もも肉の代わりにうす揚げを利用すれば、さらに食費を削減できます。
5日目:ねぎ塩うどん(材料費約178円)
あっさり塩味のねぎ塩うどんです。ごま油の香りが食欲をそそります。
材料
うどん 1玉
鶏もも肉 80g
長ネギ 2分の1本
水 400㏄
鶏がらスープの素 大さじ1
しょうゆ 小さじ2分の1
塩 少々
ごま油
黒こしょう
作りかた
1.鶏もも肉をひと口大に切る
2.水と鶏がらスープの素を鍋に入れ、火にかける
3.煮立ったら鶏肉とネギを入れ、中火で3~4分煮込む
4.しょうゆと塩で調味する
5.うどんを入れ、ラベルの調理時間を参考にしてゆでる
6.ごま油と黒こしょうをトッピングして完成
鶏もも肉ではなく、豚肉でもおいしく作れます。
黒こしょうをかける代わりに、柚子こしょうを添えるのもおすすめです。
6日目:ごま玉うどん(材料費約56円)
6日目はごま玉うどんです。少ない材料で作れるので、特に節約したい日におすすめです。
材料
うどん 1玉
卵 1つ
青ネギ 少々
めんつゆ 適量
ごま油 大さじ2分の1
作りかた
1.うどんはラベルの表示を参考に、鍋でゆでるかレンジで調理する。
2.青ネギは小口切りにする
3.①のうどんを器に入れ、まん中に卵をのせる
4.めんつゆとゴマ油をかけ、青ねぎを散らして完成です。
シンプルながら、ごま油の香りが食欲を誘います。お給料日前の救世主的レシピです。
7日目:かきたま梅うどん(材料費約106円)
7日目はかきたま梅うどんです。
ほんのり甘みのあるおだしのうまみを、梅の酸味が引き立てます。
1週間がんばったからだと心がほっこり安心する味です。
材料
うどん1玉
卵1個
梅干し1個
ネギ少々
☆水 300㏄
☆顆粒だしの素 小さじ2
☆みりん 大さじ1
☆酒 小さじ2
☆しょうゆ 小さじ2
片栗粉 大さじ2分の1
水 大さじ1
作りかた
1.卵は溶きほぐし、ネギは小口に切っておく
2.☆マークの材料を鍋に入れ、中火にかける
3.煮立った2にうどんを入れてゆでる
4.片栗粉を水で溶き、鍋に回し入れる
5.溶きほぐした卵を回し入れ、かたまり始めたら火を止めて完成
うどんのゆで時間は、商品のラベルを参考にしてください。
水溶き片栗粉はうどんをかき混ぜながら入れましょう。片栗粉が固まりにくくなるはずです。
1週間で約1,000円!業スのうどんで節約&時短をかなえよう
1玉18円のうどんで作る、7つのレシピを紹介しました。
簡単に作れておいしくて、材料費が安いメニューはありがたいですね。
こちらの記事が、毎日の献立作りと食費削減のストレス軽減に役立てば幸いです。(執筆者: 桧山 あい)
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