2022年7月21日(木)からはま寿司で「旬ねた夏祭り」が始まりました。
貝類が中心のフェアでファミリー層には向かないかと思われた今回のフェアですが、実は子どもも大好きな超お値打ちサイドメニューがあるんです。
今回の記事でははま寿司の「旬ねた夏祭り」について、コスパが良いと感じたおすすめのお寿司とサイドメニューをご紹介していきます。
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はま寿司の「旬ねた夏祭り」はサイドメニューを見逃すな!
≪画像元:はま寿司≫
7月21日からなくなり次第終了という形で始まった「旬ねた夏祭り」。
なくなり次第終了とありますがここ数回は2週間ごとにフェアが入れ替わっておりますので、おそらく8月4日くらいまでと考えられます。
あわび、貝柱、いか、かんぱちがメインとなっており、お得ではあるのですがファミリー層からするとちょっと物足りない渋めのラインナップです。
しかし、そんなファミリー層が注目すべきはチラシの右端のサイドメニュー。
418円のラーメンとパフェです。
まず貝節塩ラーメンは非常に癖のないあっさりとしたラーメンで、やわらかいチャーシューと味のしみた煮卵が子どもにも大好評でした。
スープは鰹だしに少し貝が香るお吸い物のような味なので、子どもが麺だけ食べてしまっても汁物として楽しめます。
器は小さいのですが、麺の量は結構多く、これで500円以下というのは間違いなく安いです。
次に国産メロンのパルフェですが、夕張メロンを使ったシャーベットがどーんとのった大盤振る舞いのパフェです。
国産赤肉メロンの果肉も惜しげもなくのっており、回転寿司店とは思えないクオリティ。
パフェというと大きいものが1,000円近くして途中で飽きてしまったりしますが、はま寿司のパフェはちょうどおいしく食べきれるサイズでありながら500円を切っているので本当に素晴らしいと思います。
普段は子どもに強請られても断ってしまうパフェもはま寿司の値段なら笑顔で食べさせてあげられそうです。
このようにお得なサイドメニューで子どもも満足できる「旬ねた夏祭り」、もちろんメインのお寿司も負けてはいません。
ここからは筆者がおいしくてコスパが良いと感じたお寿司をランキング形式で3つご紹介します。
3位:きすの天ぷら握り 165円
とにかくボリューム感がすごいきすの天ぷら握り。
シャリの1.5倍は優に超えようかという大きなキスの天ぷらはしっぽまでおいしく食べられるほどかりっと揚げられており、中の身はふわふわ。
150円皿ではありますが、味とボリュームを考えると「安い!」と感じてしまうお寿司です。
2位:大粒! 青森県産蒸しほたて 110円
最近回転ずしチェーンで取り扱いが増えている蒸しほたて。
100円皿だと大抵ベビーホタテが2つのっている形なのですが、こちらは大きなほたての貝柱を切り開いたものがのっています。
その存在感たるや圧巻でしっかりとした噛み応えがあり、噛めば噛むほどに口の中がほたての甘みでいっぱいになります。
この大粒の蒸しほたてを使ったお寿司は他にも「炙り塩レモン」と「焦がし醤油」があるのですが、とくにおいしかったのが「炙り塩レモン」です。
炙られた貝は香り豊かで、その磯の香をレモンが包み込み、最後は旨味だけが口に残る非常に完成されたお寿司でした。
手間が加えられているにも関わらず、値段は110円のままなのでどのほたて寿司にしようかまよったらぜひこちらを食べていただきたいと思います。
1位:宇和島遊子産! 活〆かんぱち 110円
かつては2貫でも100円皿だったかんぱちですが、今やすっかり高級品。
1貫200円ということも少なくなく、1皿110円というのはかなりお手頃に感じます。
白く輝く身からも伝わると思うのですが、とにかく脂のりがよく、醤油をはじいてしまうほど。
口の中で甘く溶ける脂とシャリの組み合わせは、まさに寿司王道のうまさと言えるでしょう。
こちらも同じかんぱちを使った「ゆず塩炙りかんぱち」と「かんぱちレアステーキ」があります。
おすすめなのははま寿司でしか食べられないレアステーキ寿司です。
にんにくとコショウががつんときいたはま寿司のレアステーキ。
炙りよりも少し余分に火を通したこの調理法はしっかり脂ののったかんぱちにも相性抜群でした。
ポン酢をかけていただけばビールがぐいぐい進む大人の変わり種お寿司です。
夏休みにぴったり!大人も子どもも嬉しい「旬ねた夏祭り」
旬のおいしい魚介はもちろん、パフェや天ぷらなど、はま寿司の「旬ねた夏祭り」ならお手頃価格で大人も子どもも贅沢気分が味わえます。
幼稚園や小学校などが夏休みを迎えるこの時期、大変なごはん作りをちょっと休んではま寿司でプチ贅沢を楽しんではいかがでしょうか。(執筆者:岩崎 はるか)
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