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【PayPayポイント運用】ここ最近の変化と筆者の「運用法見直し」を公開


PayPayポイント運用(旧:PayPayボーナス運用)は今年4月には利用者が600万を突破し、勢いを増しています。

筆者はこの運用を始めて約1年になります。

たった1年利用した間だけでも、ちょこちょこと仕様が変わりました。

仕様の変化以外にも、コロナやウクライナ情勢の影響を受け、変化に事欠かきません。

そんなPayPayポイント運用を筆者はどのように使っているか、近況をご紹介します。

PayPayポイントの運用 方法を更新しました

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ここ最近の変化

手数料がかかるようになった

2022年3月24日から運用するポイントを追加する際の手数料が無料から1%に変わりました。

これは運用損益が+1%未満の場合、損をすることを意味します。

たかがポイントの1%と思うかもしれませんが、運用する額が多ければ見逃せない額になってきます。

戦争の影響などで暴落中

筆者が運用を始めた当初は、運用開始数日で数百円の利益が出て、その後も運用率10%以上は当たり前、という感じでした。

始めたのがコロナ禍もなんとなく落ち着く兆しが見えていた昨年末頃には25%前後まで伸び、当時20万ポイント運用していた筆者は5万ポイント以上の利益が出ていました。

しかし、戦争が始まってしまい事態は変わり、現在大暴落中です。

20%マイナスの日も何回も出てきており、ハラハラしてしまう毎日です。

運用

«画像元:PayPay»

筆者のとった対策

上記のような変化に対応するため、筆者は現状3つの対策をとっています。

対策(1) 30万ポイントを目処に自動追加機能はオフにした

PayPayポイント運用には自動追加機能というものがあります。

獲得したポイントが付与と同時に運用に回されるというものです。

運用益が高いことを知った後は、ガンガン貯めて自動で運用に回すようにしていました。

しかし、度重なる仕様変更があり、これは今後も続くような気がしているので、30万ポイントを目処にこの自動追加機能を解除しました。

対策(2) 発生しているポイントは溜めたままにはしている

筆者は運用開始前は獲得したPayPayポイントはすぐに使っていました。

では今は貯めたポイントを以前のように使っているのかというと、それもしていません。

PayPayポイントには獲得したポイントを貯めたままにしておく機能もあります。

その機能を使って溜まったものをそのまま単純に貯金として貯めたままにしています。

貯めている理由は今だ!と思った時に運用に追加するためです。

PayPayポイント運用に使えるポイントは買い物などの時に付与される数%〜数十%分のポイントのみ運用できます。

現金をPayPayにいくら追加してあっても、運用に回すことはできません。

ポイントを常に使っていると運用したい時に必ず元手があるわけではないのです。

そのため、その時が来たらすぐに動けるよう手をつけずに置いてあります。

対策(3) 回復の兆しが見えたら、適宜ポイントを追加したいのでこまめにチェック

ではその時とはいつなんでしょうか?

答えは誰にもわかりません。

ただ、運用の鉄則として「安いときに買う」というのがあります。

つまり、それは今です。暴落中の今こそ買うべきなのです。

ただ、筆者はチキンです。まだ動けていません。

しかし、ただ動かずにいるわけではなく、マメに(と言っても一日1回くらいですが)運用損益を確認しています。

しばらく20%を超えるマイナスを記録していましたが、この記事を書いている数日前からマイナス5%前後の時が多く、回復の兆しが見えているような気がします。

このまま安定していくようなら、買い増しもありなのかな? と検討中です。

情報収集をしていこう

キャッシュレス決済のシェア率をどんどん伸ばしているPayPayの人気の秘密はポイントの貯まりやすさだと思います。

ソフトバンクユーザーは半額クーポンなどの優待も多く、特に溜まりやすいです。

筆者は、貯めたポイントはお金と同じ価値がありますから損はしたくない!と、あまり攻めの姿勢にはなれていませんが、ポイントと割り切って貯めている人にとっては、「安いときに買う」という運用の鉄則に沿った行動を心の負担も少なく行えるチャンスと言えます。

人生の中で、こんなにも世界情勢が日々大きく変わるタイミングはなかなかないと思います。

情報収集を怠らず、自分にとって最善だと思う行動をとっていきたいですね。(執筆者:田丸 可奈)

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