梅雨の時期が近づいてきましたね。
外遊びの選択肢がなくなり、おうち遊びのバリエーションが尽きてくるのが筆者の悩みです。
おうち時間の充実のため、子どもの知育玩具を増やしたいと思うけれども、価格がばかにならないと諦めたことも…。
そんな筆者の頼もしい味方が100円ショップ!
100均フリークの方の間では、100均グッズを使ったおうち知育遊びがたびたび話題となっています。
ネットなどで話題となった、100均で販売されているものでできるおうち知育遊びアイデアの中から、筆者宅で受けの良かったものをご紹介します。
情報は調査時のものであり、内容やデザインなどが変更となっている場合があります。
なお店舗により取扱の内容は異なりますので、お求めの際には事前にご確認ください。
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1. チェーンをぽっとん
おすわりができ、しっかりものをつかめるようになった1~2歳のお子さんには、チェーン遊びがおすすめです。
小さな子どもは手指を使って穴に物を入れる遊びに興味を持つようで、わが家の子どもは穴にボールやチェーンを入れる遊びが大好きでした。
そこで活躍したのがこちら。
こちらはダイソーの「ジョイント付きカラーチェーン」(税込み110円)。
全長52cmのプラスチック製チェーンが、ジョイントで2本つながっています。
チェーン中ほどにある白いプラパーツがジョイントになっており、カンタンに外れるようになっています。
こちらを半分に分け、穴をあけた入れ物に入れます。
筆者は空になったミルク缶を使用していました。
使っていない食品用の保存容器や、口の広いペットボトルなどを使用している方もいらっしゃるようです。
(カット部分はケガをしないよう、テープなどを貼っておくと安心です)
プラスチックチェーンは、細いものであれば比較的簡単にペンチなどでカットすることもできますので、短めにカットして本数を増やすなどアレンジするのも良いですね。
筆者宅では2本税込み110円のものを、さらに短め数本にカットして使用していました。
(カットする作業はケガのないよう注意して行ってください)
チェーン入れ遊びの年齢を過ぎたら、プラスチックチェーンはままごとのラーメンやスパゲティに変身。
長く遊び道具として活躍してくれます。
2. 丸シール貼り
指先で小さな作業ができるようになった2〜3歳のお子様には、シール貼りがおすすめ。
事務用品などのコーナーに販売されている「丸シール」を使って、ぺたぺたシール遊びができます。
台紙の○マークにうまく合うよう丸シールを貼っていくと、カラフルな絵ができ上がります。
慣れてきたら、丸シールを半円にカットしたり、違うサイズのものを組み合わせたりして難易度を調整しても良いですね。
でき上がりに色を塗ってもOK!
丸シールの台紙は「丸シール 台紙」で検索すると、自宅遊び用に無償でデータ配布をしているプリントサイトがたくさんみつかります。
ご自宅のプリンターでプリントすると、さまざまなバリエーションで遊ぶことができます。
丸シールはサイズにもよるのですが、事務用品として販売されているほとんどのものは数百枚入って税込み110円。
ひとパックでかなり遊べるのでコスパ◎です。
3.「はさみのれんしゅうちょう きって!」
はさみが使えるようになったらぜひ試して欲しいのが大創出版のこちら、「はさみのれんしゅうちょう きって!」(税込み110円)です。
はさみで切って、のりで貼り付けるワークブックです。
ピザをトッピングしたり、お部屋をコーディネートしたり、切って貼りつける絵柄のバリエーションが楽しい1冊です。
切り線も単純なので、はさみを練習中のお子様にぴったりです。
わが家では夢中になって取り組み、同じものを何冊かリピート買いしたほどです。
「今回はどんな風に貼ろうかな?」と考えるので、同じものでも何度でも楽しめました。
手間も費用もかからないのに子供がハマる
丸シール貼りやチェーン入れなど、どの遊びもさほど大変な準備をすることなくできます。
シンプルな遊びですので、ハマると飽きずに続けてくれるので助かりました。
費用はかかっても数百円で遊ぶことができる、コスパ優秀な知育遊びです。
100円ショップには「これなら遊びに使えるかも!?」というアイデアがたくさん。
ちょっとした工夫で100円ショップのアイテムが小さなお子様のおうち知育遊びに活かせるのは、子育て世代には大きな節約の助けになりそうです。
知育玩具を使用する際には、取扱説明をよくご確認いただき、注意してご使用いただけますようお願い致します。
遊び方によって小さなお子様が窒息したり、ケガをしたりする危険性があります。
お子様が遊ぶ際には大人がそばについて、じゅうぶんにご注意ください。(執筆者:新木 みのる)
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