4月1日以降、Tポイントが1ポイント1円分としてPayPayポイントに交換できるようになりました。
使い道に迷う少額のTポイントも、PayPayポイントに交換すればさまざまなお店で支払いに使えます。
Tポイントを貯めているけど使い道を特に決めていない人は、PayPay交換がおすすめです。
TポイントをPayPayポイントに交換する手順を、スクショ付きで解説します。
PayPayに交換した後の、無駄のない活用方法も紹介するので、Tポイントの使い道の参考にしてください。
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TポイントをPayPayポイントに交換する手順
TポイントからPayPayポイント交換は時間がかからず、一瞬でPayPayポイントに加算されます。
交換する際の手数料も一切不要です。
交換方法は、まずPayPayアプリを立ち上げます。
ホーム画面の「+」マークのチャージを選択、その他のチャージ方法のTポイント交換をタップします。
Tポイントと連携画面になるので、「上記に同意して続ける」を選択します。
保有Tポイントが表示されるので、交換したいポイント数を入力し、「交換する」をタップします。
その後確認で「Tポイント〇〇ptをPayPayポイント〇〇ptに交換します」と出るので、さらに「交換する」をタップします。
「PayPayポイントに交換を受け付けました」と案内が出たら完了です。
確認したところ、即時で交換できていました。
時間もかからず思った以上に簡単でした。
TポイントをPayPayに交換した後の活用方法
TポイントをPayPayポイントに交換したら、PayPayが使えるお店でのお買い物に使えます。
コンビニを始め、スーパーや飲食店でもたくさんの店舗がPayPay払いに対応しています。
PayPayポイントの利用設定を「支払いに使う」に設定すれば、決済時に自動的に使われます。
「貯める」や「ポイント運用に自動追加」にしていると使えないので、忘れないように設定しておきましょう。
無駄にしない使い道
お買い物に使う以外にも、PayPayポイントを無駄にしない使い道はたくさんあります。
1. 税金や公共料金を支払う
PayPayは買い物の他に、税金や公共料金の支払いもできます。
税金や公共料金の支払いでも、PayPayポイントが1ポイント1円分として使えます。
実質的には、Tポイントを使って税金が払えると言えるでしょう。
これから5月にかけ、自動車税や固定資産税などの請求書が届きます。
負担を少しでも減らすため、今のうちにTポイントを貯めておくことをおすすめします。
なおPayPayでは4月1日より、請求書払いがPayPayポイント付与の対象外になりました。
税金や公共料金支払いでポイントは使えるものの、もらえることはないので注意してください。
2. PayPayポイント運用に使う
PayPayポイント運用はポイントをそのまま運用し、投資の疑似体験ができるサービスです。
実際の株価に連動して価格が上下するので、投資を始める練習にもなります。
運用したPayPayポイントは、引き出して再び支払いなどに使うことも可能です。
せっかく貯まったポイントで新しいことを始めたい人は、PayPayポイント運用を始めてみてはいかがでしょうか。
PayPayポイント運用を今行っている場合は、Tポイントを使えば資金の追加もできます。
PayPayポイントとTポイントを併用すれば、運用額をさらに増やせます。
ただしPayPayポイント運用は入金時、1%の手数料がかかるので気をつけてください。
100円入金した場合なら、1円の手数料が必要です。
99円以下の入金や、出金する時なら手数料はかかりません。
可能な限り、99円以下で入金したほうが手数料の節約になります。
Tポイントの活用方法はさらに広がった
PayPayポイントに交換できるようになり、Tポイントの使い道がさらに広がりました。
貯まったポイントの価値は現金と同じです。
Tポイントユーザーの方は、引き続き有効な活用方法を探していくと良いでしょう。(執筆者:西本 衣里)
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