値上げの春も、業務スーパーは家計の味方です。
4月1日(金)から、「総力祭」第2弾がスタートしました。
今回は、おすすめのセール品と合わせて、節約になる業務スーパー商品の選び方を紹介します。
【業務スーパー】値上げラッシュを救う! まだまだ最安値の商品7つ
「総力祭」第2弾のチラシをチェック
≪画像元:株式会社神戸物産≫
3月から2ヵ月に渡って開する、業務スーパーの「総力祭」。
値上げが続く苦しい時期、家計の救世主とも言える企画です。
セール品は地域ごとに異なりますので、買い物へ行く前にWebチラシを確認しておきましょう。
【北海道】
≪画像元:株式会社神戸物産≫
【東北・関東地方】
≪画像元:株式会社神戸物産≫
【関西・東海・信越・北陸・中国・四国+鹿児島県+沖縄県】
≪画像元:株式会社神戸物産≫
※新潟県、長野県はセール対象外店舗もしくは、対象商品や価格が異なる場合があります。
【九州地方】
≪画像元:株式会社神戸物産≫
4月の総力祭も、3月に引き続き、神戸物産オリジナル商品や冷凍食品が多めです。
いつでも安い業務スーパーの商品が、セールのおかげでさらにコスパが高くなっています
「総力祭 第2弾」全国の業スで買えるおすすめセール品7選
セール品の中から、全国共通の特売品を厳選して紹介します。
・野菜たっぷりチヂミ(130g×3枚):税込289円
業務スーパーのチヂミは、韓国直輸入の本格的な味が楽しめます。
4月中なら、チヂミ1枚で100円以下。
レンチン調理で簡単にできますが、手作りっぽさもあり、野菜もたっぷり入っています。
・チャプチェ(320g):税込289円
こちらもレンチンOKの、冷凍チャプチェ。
あと一品足りないときに、買っておくと重宝します。
・のり巻き天ぷら(300g):税込289円
「野菜たっぷりチヂミ」「チャプチェ」と合わせて、のり巻き天ぷらはいかがでしょうか。
もちもちの春雨が入った天ぷらは、食べごたえがあり、おかずの一品にぴったりです。
・ささみチーズフライ 青しそ入(60g×5):税込300円
4月の「揚げるだけ惣菜」は、ささみチーズフライがお買い得。
中にたっぷりチーズが入っていますが、青しそのおかげで意外とさっぱりいただけます。
・刻みたまねぎ(500g):税込106円
時短になる冷凍野菜と言えば、「刻みたまねぎ」は外せません。
500g入りで約100円なら、たまねぎを丸ごと買うよりお手頃です。
冷凍のまま炒めものやハンバーグに使えますので、家事の負担も減らせますよ。
・マカロニサラダ(1kg):税込300円
1kgシリーズの「マカロニサラダ」は、300円の破格プライス!
コロッケやグラタンにもアレンジできます。
・サラダチキン(200g):税込160円
コンビニで買うよりも50円ほど安い、業務スーパーのサラダチキン。
冷凍品ですので、まとめ買いにも向いています。
節約になる業務スーパー商品の選び方
4月は第2弾のセール品に加えて、3月の総力祭セール品も、一部店舗では引き続き特価で販売しています。
さらに、店舗ごとの独自セール品もありますので、実際のセール品はWebチラシの掲載商品よりも多いです。
これほどお得な商品が多いと、どれを買おうか迷ってしまういもの。
そこで、節約になる業務スーパー商品の選び方も合わせて紹介します。
Webチラシ・店内POPを見て特売品をチェック
「エブリデイロープライス」を掲げる業務スーパーですが、セール品ならさらにお安く購入できます。
しかし、その時一番安い商品を選んでいけば、節約効果も倍増です。
そこで筆者は、Webチラシと合わせて、商品のPOPも見ながら店内を回ります。
チラシに掲載していない商品も、店舗独自のセール品となっているケースは少なくありません。
特売品を見逃さないためにも、POPのチェックは必須です。
定番の「最安値商品」は必ず買う
特売品ではなくても、業務スーパーには最安値で手に入る商品がたくさんあります。
豆腐・納豆・牛乳・乾物・調味料などの冷蔵庫スタメン食材は、近所のスーパーで買うよりもお手頃。
いつも買う商品なら、最安値で購入できる業務スーパーで買っておいた方が食費は抑えられます。
冷凍野菜は決まったものを購入
業務スーパーは冷凍野菜の品ぞろえが充実していますが、筆者が手に取るのは定番だけです。
行くと必ず購入するのは、「ほうれんそう」「カーネルコーン」「さといも」「塩ゆでえだまめ」「刻みたまねぎ」の4品。
他にも種類はありますが、冷凍野菜はあたり・はずれが多いため、基本的には買って正解の定番しか買いません。
試してみたい商品がある時は一気に買わず、1~2品に限定して、買って失敗のリスクを減らしています。
「総力祭」で家計を防衛
4月の値上げは苦しいものですが、業務スーパーは今月も節約家計の味方です。
セール品に限らず、業務スーパーは最安値で買える食料品がたくさんありますので、利用するだけで食費節約に繋がります。
値上げにより増えた出費は、業務スーパーでカバーしましょう。(執筆者:三木 千奈)
業務スーパー「総力祭」第1弾!節約主婦が選ぶ特売品10選 セール中でも浪費しない、食費が「ストン」と落ちる買い方のコツ5つ