ゲームやSNS、それぞれのサービスで「アカウント」が必要になる場面は多々あります。
しかしこのアカウントを売買し、副業として稼ぐことができるのはご存じでしょうか。
「アカウント売買で稼ぐ方法を知りたい」
「どんな種類のアカウントが売買できるの?」
アカウント売買について気になった際、上記のような疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、「アカウント売買での副業と収入例」についてまとめました。
ぜひ参考にしてください。
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アカウント売買とは?
アカウント売買はその名のとおり、各種サービスのアカウントを売却するものです。
専用のサービスを利用するものから、認められていない状態で行うものと多数あります。
ただしグレーゾーンでの売買を行うとアカウントが停止になる恐れもあるため、あまりおすすめはできません。
また最近ではアカウント売買を禁止している事例も増えてきたので、少し稼ぎにくくなっている傾向です。
実際アカウント売買って行えるの?
アカウント売買は基本的に「近年は厳しい傾向にある」というのが事実です。
・ 売買禁止をルール化しているサービスが増えた
・ ゲームアカウントは育てるのに時間がかかる
レア度が高まれば高まるほど価格は上昇するため、趣味でアカウントを育てるのが得意な方には向いています。
あらゆる新着タイトルが毎年生まれているので、早めに目を付けて育ててから売却する方もいらっしゃるほどです。
SNSで直接売買する事例もありますが、リスクが大きいのでおすすめはできません。
基本的には仲介サイトを利用して売買するのが安全です。
アカウントの売買はどこで行うの?
アカウントの売買で有名なのは、RMT.clubというサービスです。
2022年3月時点で、ゲームアカウントの総出品数は5,60万件を超えています。
ほかにもRMTジャックポットというサービスや、GAMETRADEが有名です。
それぞれスマホゲームやPCゲームでジャンルが分かれており、人気が高いタイトルがすぐ分かるようになっています。
人気のあるタイトルはどんなもの?
人気のあるタイトルは各仲介サービスで、多少の変化を見せます。
スマホゲーム
- モンスト
- FGO
- ドッカンバトル
- 荒野行動
- パズドラ
- フォートナイト
- 白猫プロジェクト
PCゲーム
- APEX Legends
- フォートナイト
- FF14
- ドラクエ10
- ポケモン剣盾(ソードシールド)
- チョコットランド
おおよそ上記のような有名タイトルが人気で、多く出品も多く取り扱いがあります。
実際どのくらいで売れるの?
売却の金額は、下記の要素によって大きく変動します。
- レア度
- アカウントの成長率
- 相場
- ゲームタイトル
- ゲームごとの特殊要素
有名どころのモンストであれば、最安の500円から5万円を超える例まで幅が広くあります。
ただし価格と売れるかどうかは相手次第であり、価値を感じなければいつまでも売れ残る可能性が高いです。
売れる金額に関しては自身の注力しているゲームタイトルで出品を見て、相場を確認しながら価格を決めると良いでしょう。
ゲームアカウントを売買する際の注意点
注意点は下記の2点です。
・ アカウント売買を禁止しているタイトルを売買しないこと
・ SNSや代行システムを通さず売買しないこと
アカウント売買を禁止しているタイトルは、怪しいログインを記録して不正がないよう監視しています。
何かあると売った瞬間にアカウントが停止される恐れもありますし、自身が同じゲームでアカウントを作れなくなる可能性も。
アカウントの売買を始める前に、ぜひ利用規約を確認してから実施しましょう。
その当時は大丈夫だったとしても、のちの改定で売買が禁止される場合もあるので注意が必要です。
ゲームアカウントを売買するなら趣味で熱中できる人がおすすめ!
ゲームアカウントの売買は、すぐ作業していくらもらえる…といった効率的なものではありません。
しかし趣味として打ち込んでいたものがそのまま売買できるため、好きでゲームに熱中できる方は良いかもしれません。
継続的に新タイトルを育てたり、攻略法をまとめたりするのも良いかもしれません。(執筆者:副業スペシャリスト 奥泉 望)
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