先日、東北地方で震度6強の大きな地震がありました。
今一度、防災について考えた方も少なくないかと思います。
ダイソーの商品で、「防災グッズ」をそろえてみました。
大震災の被災経験から、あると役立つものも合わせて紹介します。
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1. 懐中電灯・ランタン
≪筆者撮影≫
停電時は、あかりの確保が重要です。
懐中電灯やランタンは、火気を使わないため、地震の際も安心して使えます。
移動の際にも活躍しますので、ストラップサイズの携帯用も買っておくと便利です。
2. 乾電池
懐中電灯をはじめ、ラジなどの防災グッズも、乾電池がなければ役に立ちません。
乾電池は防災の基本。万が一に備えて、多めに用意しておくと安心です。
3. ビニール袋
水が出ない非常時は、袋が役に立ちました。
汚れ物を入れたり、手袋の代わりとして使えたり、幅広い用途に使えます。
古布をビニール袋に入れれば、簡易トイレにもなります。
4. 紙皿・紙コップ・わりばし
水道がストップすると、洗い物もできません。
洗わずに済むように、使い捨ての紙皿やわりばしも常備しておきましょう。
5. ラップ
ライフラインが止まった時、ラップが役立ちました。
お皿に敷けば洗いものも減りますし、お腹に巻けば防寒対策にもなります。
6. ウォーターバッグ ※400円商品
被災時に筆者がもっとも大変だと感じたのは、水の確保です。
地震が来たら、断水する前に水を確保しておく必要があります。
その際、ダイソーのウォーターバッグがあると便利です。
折りたたむとコンパクトになりますので、非常時にも水が溜められるように常備しておきましょう。
7. 携帯トイレ
緊急時の簡易トイレも、ダイソーで手に入ります。
1回100円とコスパはそれほど良くありませんが、備えがある安心感は何物にも代えられません。
8. 衛生用品
長い間ライフラインがとまれば、心身ともに疲れが溜まるだけでなく衛生面も不安です。
復旧するまで乗り切れるよう、衛生用品はひと通りそろえておきましょう。
ダイソーでも、「アルコールスプレー」や「身体ふき」など、衛生用品がひと通り手に入ります。
9. 使い捨てカイロ
東日本大震災の時は、暖を取るためのカイロが役立ちました。
貼らないタイプは手足をピンポイントに温められるため、便利です。
10.簡易ブランケット
携帯できる簡易ブランケットは、避難時にもっていくと便利です。
しっかり防寒性があり、外気の温度変化から身体を守ります。
ダイソーでも最低限の備えはできる
この他にも、
・ 助けを呼ぶための「ホイッスル」
・ 暖も取れる「レインコート」
・ 「軍手・ゴム手袋」など
もあると便利です。
ダイソーでもたくさんの防災グッズを取りそろえていますが、使い捨てカイロやラジオなど、手に入らないものもあります。
ダイソーの商品も併用しつつ、万が一の備えておくことが大切です。(執筆者:全方位型節約主婦 三木 千奈)
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