筆者は食費節約のため、ほぼ毎日自炊していますが、無理せず手抜きもしています。
時短&手抜き&節約といえば、業務スーパーの冷凍食品。
食べごたえ満点の冷凍カツは、わが家の冷凍庫に必ず入っているストック必須の食材です。
今回は、揚げるだけで満点おかずを用意できる、業務スーパーの「肉系ボリュームカツ」を3品紹介します。
「業スー」行くならこれ! 調理の手間ほぼなし、ご飯にプラスするだけの簡単おかずを3つ紹介
1. 豚一口カツ 500g:税込429円
業務スーパーには冷凍のとんかつが2種類ありますが、小さい商品が「豚一口カツ」です。
6cm前後のお弁当サイズのとんかつが、計14個入っています。
1個あたりの価格は約30円。
小さめなので、少量の油でも揚げ焼きできます。
きつね色に上がった豚一口カツは、衣がサクサク!
豚肉はしっとりと柔らかく、小さい子どもでもパクパク食べられます。
原材料の豚肉はアメリカ産のため国産ではありませんが、臭みや筋はとくに気になりません。
余った分は、カツ丼やカツ煮、カツサンドなどにアレンジも効きます。
2. ささみチーズフライ 300g(5本入):税込318円
「ささみチーズフライ」は、メディアでも紹介された業務スーパーの人気商品です。
内容量は5本と、業スにしてはやや少なめですが、手作りする手間を考えれば十分コスパが良いです。
ささみの中には、青しそとチーズが閉じ込められています。
こちらも揚げ焼き調理でOK!
全体がしっかりきつね色になるよう、転がしながら調理しました。
青しそのさわやかな風味に、チーズがよく合います。
1本でもかなりボリュームがあるので、夕飯のおかずとしても最適です。
3. ピーマン肉詰めフライ 400g(10個入):税込321円
手作りすると手間がかかりそうな「ピーマンの肉詰めフライ」。
業務スーパーなら、10個入りでたったの321円です。
1個あたり32円なら十分お得!
業務スーパーは野菜系のカツが少ないため、「ピーマンの肉詰めフライ」は貴重な存在です。
ピーマンよりもお肉の割合の方が多いため、1個でもかなりずっしりとボリュームがあります。
お肉のほかに、玉ねぎやキャベツも入っていて、さっぱりとした味わいです
お好みでソースを付けて食べるのもおすすめです。
お弁当や夕飯のおかずとして、ぜひ試してみてください。
「揚げるだけ」の肉系カツは自炊の味方
すでに衣付けされている肉系カツは、揚げ調理をするだけでボリューム満点のメインおかずを用意できます。
揚げ調理は面倒なイメージもありますが、少量の油で揚げ焼きすれば、後処理もラク!
揚げ油代も節約でき一石二鳥です。
業務スーパーにはまだまだたくさんの冷凍総菜がありますので、ぜひお気に入りの商品を見つけてみてください。(執筆者:全方位型節約主婦 三木 千奈)