マイナンバーカード、もう持っていますか。
持っているなら、マイナポイントを忘れないでください。
昨年実施されたマイナポイント第1弾、そして2022年からは第2弾が開催中です。
お得なキャッシュレス決済サービスとともに紹介しましょう。
PayPayカードの上乗せ効果、連動で還元率は0.5→2.5%に 使えるならPayPay一択で
「マイナポイント第2弾」は最大2万円分のポイントがもらえる
≪画像元:マイナポイント事務局≫
マイナポイント第2弾は、
・ 申し込んだキャッシュレス決済サービスでのチャージ・購入:5,000円分
・ 健康保険証としての利用申込:7,500円分
・ 公金受取口座の登録:7,500円分
の3本柱で、最大2万円分のポイントがもらえます。
3本柱の詳細については、以下の記事に詳しく書いてあります。
現在もらえるのはチャージ・購入の5,000円分のみ
≪画像元:マイナポイント事務局≫
しかし、現在ポイントがもらえるのは、申し込んだキャッシュレス決済サービスでのチャージ・購入の5,000円分のみです。
健康保険証としての利用申込は受付中ですが、ポイントはまだもらえません。
ただし、前もって利用申込をしても、後からポイントが付与されます。
公金受取口座の登録にいたっては、まだ始まってもいません。
第2弾には参加しないキャッシュレス決済がある
≪画像元:株式会社ファミマデジタルワン≫
・ PASMO
・ FamiPay
・ メルペイ
・ Kyash
など、第1弾に参加していたのに第2弾には参加しないキャッシュレス決済があります。
第1弾でのポイント付与は行われますので、安心してください。
第2弾不参加サービスに登録している人は、再度申込が可能
≪画像元:マイナポイント事務局≫
ただし、第1弾にFamiPayに申し込んだ人が、公金受取や健康保険証とマイナポイントを紐づけても、FamiPay残高はもらえません。
原則として、一度選択したキャッシュレス決済は変更できないため、第1弾参加者は困ってしまいますよね。
そこで、第2弾に参加しないキャッシュレス決済サービスを第1弾で登録した人は、他のサービスに再度登録できるようになります。
上乗せがあるキャッシュレス決済2つを紹介
マイナポイント第2弾は、本格始動していません。
そのため、キャッシュレス決済サービスも、まだ様子見といったところです。
そんな中、早々と上乗せを発表しているキャッシュレス決済サービスが2つありますので、紹介しましょう。
【Suica】1,000ポイント上乗せ
≪画像元:JR東日本≫
まずは、JR東日本の交通系IC「Suica」です。
JRE POINTに登録したSuicaでマイナポイントに申し込み、Suicaにチャージしてください。
最大5,000円分のJRE POINTが付与されます。
マイナポイント第2弾では、チャージ金額に応じてさらに最大1,000ポイントが上乗せされます。
ただし、以下のチャージはマイナポイントの対象外ですので、注意してください。
・ Suicaカード・Suica定期券の新規購入と同時に行ったチャージ
・ モバイルSuicaアプリ上でSuica発行と同時に行ったチャージ
・ ガソリンスタンドでのチャージ(お釣りチャージ含む)
・ 楽天ポイント・JRE POINTからのチャージ受取
・ キャンペーンに当選して受け取った「Suicaチャージプレゼント」
・ ネットショッピングで支払った代金の返金
付与されたJRE POINTは、Suicaにチャージすることも可能です。
【majica】1,000ポイント上乗せ
≪画像元:株式会社PPIH≫
もう1つは、株式会社UCSが運営する電子マネー「majica」です。
まず、majicaアプリとマイナポイントアプリ、マイナンバーカードを準備しましょう。
マイナポイントに申し込み、チャージをしてください。
最大5,000円分のmajicaポイントが付与されます。
マイナポイント第2弾では、チャージ金額に応じてさらに最大1,000ポイントが上乗せされます。
付与されたmajicaポイントは、ドン・キホーテ、アピタ、ピアゴなどで、1ポイント=1円分として利用可能です。
とりあえずカードだけ作って様子見もあり
マイナポイント第2弾が開催中です。
しかし、第1弾と比較してキャッシュレス決済サービスの大盤振る舞いがさほど見られません。
健康保険証としての利用申込と公金受取口座の登録が、本格始動していないのもあるでしょう。
カードだけとりあえず作って、マイナポイントへの申込は待つのも手です。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)
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