先日「定期預金 特別金利20%キャンペーン」と驚きのイベントをご紹介した「住信SBIネット銀行」が、またまたやってくれました。
提携NEOBANK口座で最大1,500円がもらえます。
口座開設と1万円以上の普通預金への入金が条件ですから、ハードルはそう高くはありません。
にもかかわらず、もらえるのはポイントではなく現金ですし、普通預金への入金ですから自由度は高いといえるでしょう。
1万円の入金で換算すると還元率は15%、ゆうちょ銀行の通常預金0.001%と比較すると(2021年12月13日現在)150倍にもなります。
がっちりいただくために、詳細とともに注意事項、使い勝手を解説いたします。
住信SBIネット銀行の「提携NEOBANK」とは
まずは、先方のことを理解しておきましょう。
住信SBIネット銀行とは、三井住友信託銀行とSBIホールディングスを出資会社とするインターネット専業銀行のことで、「JAL」「Tポイント」「ヤマダ電機」「おうちバンク」とタッグを組んだネットバンクを総称して「提携NEOBANK」といいます。
今回のキャンペーンの対象は、おうちバンク以外の「JAL NEOBANK」「T NEOBANK」「ヤマダNEOBANK」で、2022年1月31日までに口座開設が完了した方です。
使いやすさ
それぞれ月5回まで、ATM手数料と他社振込手数料が無料になります。
また利用状況により、マイル、Tポイント、ヤマダポイントがたまりますから、ポイ活族にもおすすめです。
先々も便利にお得に使えそうですが、各提携支店には一般的な銀行には見られない特徴があります。
たとえばT NEOBANKは、キャッシュカードがなく、WEBサイトからも利用できません。
取引には、スマートフォン専用アプリが必要です。
詳しくは、こちらの記事で紹介していますので、参考にしてください。
1,500円を獲得するには
特典は2つ用意されています。
(1) まず、新規口座開設を行ってください。これでもれなく500円を獲得します。
(2) 続いて1回1万円以上を円普通預金へ入金すると、1,000円を獲得できます。
ただし入金は、ATMもしくは他行からの振込が対象です。
住信SBIネット銀行の口座、Money Tapによる振込、SBIハイブリッド預金への預入れは対象外になります。
特典は2022年4月~5月に提供される予定なので、それまでに口座を解約されないようにご注意ください。
また手続きには、JAL NEOBANKは10日ほどかかるようです。
早めに手続きしましょう。
「円定期預金 特別金利20%キャンペーン」併用すればもっとお得に
期限が2022年1月9日までと迫っていますが、間に合えば20%の特大金利が受けられます。
先に紹介した3つの提携NEOBANKにおうちバンク支店を加えた4支店で、代表口座開設から30日以内に新規に1か月ものの円定期預金に入金すると、金利が20%に跳ね上がります。
1口座につき10万円が預入金額の上限ではありますが、わずか1か月で税引き後でも1,328円が受け取れる計算になります。
驚く金利の商品ですが、元本保証があり預金保険制度の対象です。
両キャンペーンとタイミングが合えば、3,000円近い現金が手に入ります。
ぜひ、早めにご検討ください。(執筆者:吉田 りょう)