いつも使っている商品や習慣になっている行動を見直すことで、節約につながるポイントが見つかることがあります。
「いつもの」を見直して、コスパが良い商品や節約になる習慣にチェンジしてみましょう。
今回は、チリツモ節約につながる見直しポイントとコツについて解説します。
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節約につながる3つの見直しポイント
定番商品やルーティーンが決まっていると、安心感があります。
悩む時間も省けるので行動もスムーズです。
しかし、生活スタイルの変化や好みの変化などにより、いつもの習慣や商品がマッチしなくなっていることがあります。
いつもの習慣や商品が無駄につながっていないか確かめるために、以下のポイントを見直してみましょう。
1. 買い物頻度
食料品や日用品の買い物頻度を見直すことで、無駄遣いや食品ロスを防ぐことができます。
毎回買い物のたびに予定外のものを買ってしまう人は、買い物頻度を減らすだけで無駄遣いを防げます。
まとめ買いしているものの食品ロスが出てしまうという人は、買い物頻度を見直して管理できる量を買って使い切ることを目指しましょう。
また、出勤時などにコンビニに寄ることが習慣になっている人は、立ち寄る頻度を減らしたりマイボトル持参に変えたりすることで節約につながります。
2. 使っている日用品や洗剤
ボディーソープや洗剤などの日用品は、商品の種類が多く新商品も次々と登場します。
たまにはいつもの商品以外もチェックして、機能性がアップしている商品やお得な商品がないか探してみましょう。
他にも、
・ 大容量タイプを選ぶ
・ いろいろな場面で使える洗剤を選ぶ
など、日用品の見直しポイントはたくさんあります。
3. 習慣
「昼食はコンビニ」
「洗濯は朝」
など、習慣化している行動を見直すことも節約に効果的です。
ビールを発泡酒やノンアルコールビールに替えたり、昼食はお弁当を持参したりすることで、節約はもちろん健康維持にもつながります。
洗濯や食洗機の使用は、予約機能を活用して電気代が安い時間に集中して行うことも1つの方法です。
検証:見直しでどれくらいお得につながるか
いつもの習慣や商品を見直して節約につなげるために、まずは具体的にどれくらいの効果が期待できるのかチェックしておきましょう。
ここでは、見直しによって期待できるお得度を紹介します。
ケース1:週3日買い物 → 週1まとめ買い
ケース2:化粧水 + 乳液 → オールインワン
ケース3:ボディーソープ → 石鹸
ケース4:発泡酒 → ノンアルコールビール
ケース5:外食ランチ → お弁当持参
5つの見直しによるお得度を単純計算すると、年間約30万円以上です。
ただし、まとめ買いの日以外にも買い物をしたり、お弁当を作らない日があったりするため、実際のお得度は計算より低くなります。
商品や習慣の見直しは、「手間や時間がかかる」「体質に合わない」など、人によってはデメリットとなる場合もあります。
自分にとって無理なくつなげられる節約ポイントを探してみましょう。
見直しでチリツモ節約につなげる2つのコツ
無理なく見直しをして節約につなげるポイントは、下記の2つです。
(1) 見直しはスモールスタートが基本
(2) 節約のためにむやみに安い商品に変えない
1度にたくさん見直しをすると、いつもと違ったやり方に戸惑ったりストレスを感じたりする場合があります。
まずは小規模な見直しから始めて、効果が感じられたら規模を大きくしたり他の見直しも試したりすることがポイントです。
また、節約のためにむやみに安い商品に変えると、かえって無駄な出費となる場合もあります。
「安物買いの銭失い」とならないように、商品の価格だけでなくコスパや使い勝手にも注目して選びましょう。
「いつもの」のを見直してチリツモ節約を目指そう
ライフスタイルのルーティーン化には、「選択の手間が省ける」「慣れていることへの安心感がある」などのメリットがあります。
節約効果を高めるためには、コスパに優れた商品やサービスを取り入れたり、習慣を見直したりすることがポイントです。
スモールスタートで「いつもの」を見直して、チリツモ節約を目指しましょう。(執筆者:成田 ミキ)
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