秋の風物詩、「かきフライ」がおいしい季節がやってきました。
スーパーやお弁当チェーン店でも見かけることが増えましたが、カキフライは他のお惣菜と比べて値段が高めです。
そこで今回は、安い・おいしい・手軽の三拍子そろった、業務スーパー「広島県産かきフライ」を紹介します。
揚げたてサクサクのかきフライを、ぜひご自宅でお得に堪能してください。
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「広島県産かきフライ」:861円(税込)
業務スーパー「広島県産かきフライ」は、すでに衣付けが済んでいる「揚げるだけ」の冷凍総菜です。
かきは本場広島県産のものを使用。
冷凍のまま、油で揚げるだけで、ご自宅で揚げたてサクサクの絶品カキフライが楽しめます。
店舗によって違いはありますが、筆者が通う業務スーパーでは、冷凍コロッケやカニクリームコロッケと同じ場所に陳列してありました。
20個入り!かきフライ1個あたり43円
業務スーパー「広島県産かきフライ」の価格は、税込861円。
かきフライは20個入りなので、1個あたり43円です。
近所のスーパーでも、お惣菜のかきフライが売っていましたが、8個入りで400円ほどでした。
また、『やよい軒』のカキフライ定食(5個入)は、おかずのみで840円。
リーズナブルなことで人気な『松のや』でも、カキフライ定食(5個入)おかずのみで640円です。
業務スーパー「広島県産かきフライ」は油で揚げる手間はかかりますが、コスパは圧倒的に高いと言えます。
賞味期限は約1年あるので、買い置きもおすすめです。
プリプリで濃厚!まさに“海のミルク”
調理方法は、170℃~175℃の油で約4~5分揚げるだけ。
サクッと上がったかきフライが完成しました!
かきフライ1個が大きく、ボリュームがあります。
衣もサクサクで、お店やお惣菜で食べるかきフライにまったく劣りません。
業務スーパーの「広島県産かきフライ」は、揚げたてで食べられるので、家族からは「こっちの方がおいしい!」と好評でした。
かきは肉厚でプリプリ、独特な濃厚な味わいは、まさに“海のミルク”です。
一度に20個は多かったので、揚げなかった分はジップロックに入れて保存しました。
ジップロックに入れればカサも減るので、冷凍庫で場所を取りにくくなります。
「冷凍かきフライ(韓国産)」との違い
業務スーパーには、冷凍のかきフライがもうひとつあります。
緑色パッケージの、「冷凍かきフライ(韓国産)」です。
20個入りで、税込594円。かきフライ1個あたり30円以下なので、より高コスパです。
しかし筆者個人としては、あまりおすすめしません。
広島県産かきフライと比べると、臭みや水っぽさが感じられ、正直それほどおいしくはありませんでした。
揚げたてはジューシーでおいしいと感じたので、揚げてすぐに食べるならアリです。
ただ、広島県産と韓国産ではかきの肉厚さが違います。
プリプリで冷めてもおいしいかきフライを堪能したい方は広島県産、コスパを重視したい方や揚げたてを食べることが前提の方は、韓国産でも良いかもしれません。
秋の味覚「かきフライ」は自宅で揚げたてを味わおう
かきフライは、揚げたてを食べるのが一番おいしいです。
業務スーパー「広島県産かきフライ」はすでに衣がついているので、揚げるだけで簡単に食べられます。
お惣菜やお弁当を購入するより断然安いので、ぜひ一度試してみてください。(執筆者:全方位型節約主婦 三木 千奈)
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