このところドトールコーヒーではひんぱんにキャッシュレスのキャンペーンを実施しており、楽しみは尽きません。
10月は人気の「ミラノサンド」3回の注文で、コーヒー1杯(Mサイズ)がもらえるキャンペーンです。
よくドトールに行く人にとって、コーヒー275円が無料になるのはうれしいものです。
ぜひ参加してみてください。
今回は、電子マネーQUICPayでの決済が対象です。
キャンペーンの内容とともに、QUICPayの始め方もお知らせします。
楽天ゴールドカード年会費2200円の損益分岐点 7つのメリットと3つのデメリット、向いている人も解説
キャンペーンの概要
本キャンペーンの概要からお知らせします。
対象店舗:ドトールコーヒー/エクセルシオールカフェ
・ QUICPayユーザーが
・「ミラノサンドを含み500円以上」の会計をしてレシートクーポンをもらい、
・ レシートクーポンを3枚集めてレジに出すと、
コーヒー(ホット・アイス)Mがもらえます。
参加登録は不要です。
注意事項
・ エクセルシオールカフェでは、ミラノサンドではなく「エクセごはん」が対象
・ ドトールとエクセルシオールのレシートクーポンは互換不可
・ 一部の商業施設内ショップは対象外
対象外の店舗については、こちらでご確認ください。
・ QUICPayのスタイル、形状は不問(Apple Pay、Google Pay、カードタイプその他なんでもOK)
・ 一部店舗ではMサイズでなくRサイズのコーヒーのプレゼント
500円以上のレシートクーポンを、自分で取っておかなければなりません。
なくさないようにしましょう。
QUICPayを使ってみよう
QUICPayは、JCBカードのユーザーならなじみがあるかもしれません。
いっぽうで三井住友カードやdカードユーザーなどがメインで、同タイプ電子マネーの「iD」しか使っていない人も多いでしょう。
ですが意外と、お持ちのカードとQUICPay、組み合わせ可能かもしれません。
QUICPayを使うのに大きな負担はない
QUICPayはポストペイ式電子マネーです。
レジ端末にタッチすると同時に、セットしているクレジットカードやデビットカードで決済される仕組みです。
カード決済を、電子マネーを通じタッチで完了できる仕組みと考えればいいでしょう。
今回のキャンペーンだけ使って止めてしまっても困りはしません。
気軽に始めてみましょう。
QUICPay利用で、カード利用と別個のポイントが貯まることもありません。
QUICPayをスマートフォンで使うには
・ iPhoneユーザーならApple Pay
・ AndroidユーザーならGoogle Pay
にクレジットカード等を設定して使います。
デビットカードや、一部のプリペイドカードも組み合わせが可能です。
組み合わせの可否は、カード発行会社が対応しているかどうかで決まります。
QUICPayはJCB系の電子マネーですが、国際ブランドがJCBのカードでも、対応しているとは限りません(例:イオンカード)。
いっぽうJCBブランド以外でも、次のクレジットカードブランドはQUICPayに設定できます。
・ 楽天カード
・ セゾンカード
・ ジャックス
・ エムアイカード
以下は、Apple Payのみ対応のカードブランドの一例です。
・ 三菱UFJニコス(MUFG、DC、NICOS)
・ エポスカード
・ オリコ
・ ヤフーカード
・ ビューカード
・ au PAYカード
・ UCSカード
・ アメックス(プロパーカード)
ビューカードは「Suica」と、au PAYカードは「au PAY」と組み合わせるほうが通常は還元率が高くなります。
ですが、このようなキャンペーンの際には役に立ちます。
お手持ちのカードがQUICPay対応かどうかは、実際にApple Pay、Google Payに登録をしてみればわかります。
対応しているカードがないときは
対応カードがないなら、1枚作りましょう。
即時発行カードなら、待つ必要もありません。
「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード・デジタル」はデジタルカード(バーチャルカード)です。
QUICPayとの組み合わせで常時還元率3.0%となるため、おすすめです。
VISA、Mastercardならプリペイドカードの「Kyash」を間に挟もう
QUICPayに組み合わせ不可のVISA、Mastercardブランドのカードがあるなら、プリペイドカードの「Kyash」を間に挟む手段があります。
Kyashもアプリでデジタルカードを即時発行してもらえます。
Kyashとクレジットカードをリンクさせると、QUICPayの利用代金をクレジットカードで支払うことができます。
使っていないアイテムでも、使って損はありません。
タッチだけで済むので快適です。
ドトールのキャンペーンに合わせて、ぜひ1度QUICPayも使ってみてください。(執筆者:沼島 まさし)
「Amazon Mastercardゴールド」がいきなり新規申込終了 代わりとなりそうな手段を紹介