地域企業の生産性の向上や付加価値の創出のために、デジタル技術を活用した業務・ビジネスモデルの変革(DX)が求められる中、今年度、経済産業省・四国経済産業局管内で行われた、地域企業と外部人材による2ヶ月間のDX推進の取り組みの成果報告会が開催されました。
本記事では、地域企業である琴平バスの代表・楠木泰二朗氏、DX支援を担当した外部人材の藤田貴大氏、そして地域コーディネーターの近江淳氏のパネルディスカッションの模様をお届けします。地域企業がプログラムでDXを体験することの効果や、企業へのDX支援をする外部人材に必要な心構えなどが語られました。