企業にも個人にも「持続可能な社会の実現」に向けた取り組みが推奨される今、実際に私たちができることは何なのでしょうか。今回は、「脱成長」を訴えた『人新世の「資本論」』著者・斎藤幸平氏と、“普通の人”が社会を変えるための手法を解説した『コミュニティ・オーガナイジング──ほしい未来をみんなで創る5つのステップ』著者・鎌田華乃子氏の対談の模様を公開。最終回の本記事では、アクションを起こしていくための「小さな経験」の重要性と、斎藤氏がマルクスを学び得たことについて語られました。
※このログは英治出版オンラインの記事を転載したものに、ログミー編集部でタイトルなどを追加して作成しています。