GMOコインの利用者アンケート 最も期待する仮想通貨は「リップル」【フィスコ・ビットコインニュース】

GMO フィナンシャルホールディングス<7177>が、連結会社の運営する仮想通貨取引所GMOコインの利用者1万人にアンケートを実施。全体の約7割が「仮想通貨の今後に期待」しており、また最も期待している仮想通貨はリップル（XRP）と回答したと公表した。

アンケートは 1月30日～2月13日の期間、GMOコインの利用者10,964名を対象に実施。「仮想通貨の今後に期待するか（単一回答）」という問いに対して、「強く期待している」が全体の42％、「やや期待している」が25％、「どちらでもない」が20％、「やや期待していない」が8％、「期待していない」が5％と、全体的に将来を期待視する利用者が多い結果となった。

また、「2019年もっとも価格上昇に期待する仮想通貨（単一回答）」では1位がリップル（XRP）で全体の53.7％、2位がビットコイン（BTC）の26.3％、3位がイーサリアム（ETH）の10.3%、4位がビットコインキャッシュ（BCH）の2.7％、5位がライトコイン（LTC）の2.2％という結果になった。

「仮想通貨を今後どのように活用したいか（複数回答）」という問いには、「投資（長期保有）」という回答が全体の72.7％、「投資（短期保有）」が32.1％、「決済手段」が19.2％、「送金手段」が13.6％、「資金調達」が8.8％と、投資目的が多数派の回答となった。

さらに、仮想通貨を取引を2019年から開始した利用者は全体の19％を占め、昨年以降から続く仮想通貨市場の停滞に関わらず市場参加者は一定数増加していることが確認されたと公表している。



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