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14日の中国本土市場概況:上海総合は3日続落、持ち高調整の売りが優勢


*18:05JST 14日の中国本土市場概況:上海総合は3日続落、持ち高調整の売りが優勢
週明け14日の中国本土市場は3日続落。主要指標の上海総合指数が前営業日比2.78ポイント(0.07%)安の3885.33ポイントで引けた。

上海総合指数は約3週ぶりの安値水準で値を引けた。中東情勢の先行き不透明感に加え、主要な経済統計の発表を控え、持ち高調整の売りが出て投資家心理が後退した。原油相場の急反発や人工知能(AI)開発を巡る不透明感も重荷となった。一方、中国当局の景気対策への期待を背景に金融株に買いが入り、指数の下値を支えた。あす15日に発表される予定となる小売売上高や鉱工業生産の伸び加速が見込まれる一方、固定資産投資や不動産投資の減少率拡大も見通され、売り一巡後も上値の重い展開となった。

セクター別では、電子・通信関連で亨通光電(600487/SH)と大唐電信(600198/SH)がともに3.1%安、中国海防(600764/SH)が2.8%安となった。億陽テレコム(600289/SH)と江蘇永鼎(600105/SH)はともに2.4%安、同方(600100/SH)は2.1%安、中天科技(600522/SH)と長江通信(600345/SH)はともに1.7%安となった。また、農業関連もさえない。敦煌種業(600354/SH)と新農開発(600359/SH)がともに10.0%安、亜盛実業(600108/SH)が9.9%安、中農発種業(600313/SH)が5.8%安、新賽股フン(600540/SH)が4.6%安、冠農フルーツ(600251/SH)が4.0%安、万向徳農(600371/SH)が3.9%安となった。
半面、バイオ・製薬関連は買われた。津薬薬業(600488/SH)が10.1%高と大きく上昇し、神奇制薬(600613/SH)が5.3%高、哈薬グループ(600664/SH)が4.4%高となった。千金薬業(600479/SH)は4.0%高、九洲薬業(603456/SH)は3.7%高で引けた。

また、セメントでは福建水泥(600802/SH)が9.9%高、寧夏建材(600449/SH)が3.1%高、華新建材(600801/SH)が2.1%高、博聞科技(600883/SH)が1.1%高となった。吉林亜泰(600881/SH)と安徽海螺水泥(600585/SH)はともに0.5%高で取引を終えた。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が3.42ポイント(1.17%)高の295.97ポイント、深センB株指数が4.42ポイント(0.38%)高の1165.44ポイントで終了した。




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