
24年8月末にフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚(29)が、14日までにインスタグラムを更新。自身のトラウマについてつづったエッセーの一部を公開した。
「連載中の『ひたむきに咲く』。最新のエッセイを更新しました。友人の結婚式に参加して、その後ぽっかり心に穴が空いてしまって、それを突き詰めて考えてみたお話です。今の私が恋愛や結婚などについてどう思っているのか、ものすごく赤裸々に書いてみました」と書き出した。
「友人たちがどんどん結婚したり子どもを産んだりして、人生のステップを駆け上がっていくのに、私は過去のトラウマから抜け出せずにいる、、、何の疑いもなく未来を楽しみにする感覚が、うらやましい。自分には無くなってしまったその感覚に、涙が止まらなくなりながら書きました」とつづった。
公開した一部分には「私にとって、『好きな人と接触するたび、ただ幸せだけを受け取ることができる』というのはとても贅沢なことなのだ。トラウマによって奪われたのは、そのときの身体の安全や尊厳だけではない。人を好きになることへの無邪気さや、誰かに触れられることへの安心や喜び、結婚や家庭を思い描いたときの未来まで、トラウマによって変えられてしまった。私は、何の疑いもなく未来を楽しみにする感覚を失ったことに気がついた。これが心の大きな穴。たぶん、一生、埋まらない。埋め方の見当もつかない。これからどう生きていくのだろう」などとつづられていた。
慶大卒の渡邊は20年にフジテレビに入社。23年7月から体調不良で療養。病名を明らかにしていなかったが、24年10月にSNSで「PTSD」(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表。昨年6月の初写真集「水平線」では水着姿や下着姿に挑戦。同年9月には完全未公開カット160ページのデジタル写真集「Re:水平線」をリリース。
