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ハンセン0.3%安で6日続落、医薬・自動車株に売り


6日の香港市場は、主要58銘柄で構成されるハンセン指数が前日比70.64ポイント(0.25%)安の28072.86ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が4.58ポイント(0.04%)安の10269.60ポイントとそろって6日続落した(ハンセン指数は約1カ月半ぶり安値)。売買代金は1448億5800万香港ドルに縮小している(5日は1653億9400万香港ドル)。


相場を動かす新規材料に乏しい中、一部セクターが急落し、投資家心理が悪化する流れ。国家薬品監督管理局は医薬品開発(臨床試験)を巡り、新たなガイドラインの草案を公表している。新薬開発をめぐる不透明感が意識された。このところ中国では、ネット企業に対する締め付けが強められている。もっとも、大きく売り込む動きはみられない。指数は引けにかけて下げ幅を縮小した。(亜州リサーチ編集部)


ハンセン指数の構成銘柄では、医薬・医療関連が安い。バイオ医薬開発受託の薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス:2269/HK)が8.4%、医療サービス企業の阿里健康信息技術(アリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー:241/HK)が5.6%、医薬品メーカーの石薬集団(1093/HK)が4.2%ずつ下落した。


自動車セクターもさえない。東風汽車集団(489/HK)が4.1%安、比亜迪(BYD:1211/HK)が3.6%安、広州汽車集団(2238/HK)が1.7%安、長城汽車(2333/HK)が1.3%安、吉利汽車HD(175/HK)が1.2%安で引けた。販売低迷が嫌気される。中国汽車工業協会は5日、国内の6月新車販売が速報ベースで192万6000台に低迷したと報告した。前年同月比で16.3%減、前月比で9.5%減となる。


半面、保険・銀行セクターはしっかり。中国太平洋保険集団(2601/HK)が3.3%高、中国人民財産保険(PICC:2328/HK)が1.8%高、中国平安保険(2318/HK)が1.3%高、招商銀行(3968/HK)が1.9%高、中国農業銀行(1288/HK)が0.8%高、交通銀行(3328/HK)が0.6%高で取引を終えた。


農業関連セクターも物色される。肥料販売中国最大手の中化化肥HD(サイノフェルト:297/HK)が12.3%高、窒素系肥料メーカーの中海石油化学(チャイナ・ブルーケミカル:3983/HK)が11.1%高、野菜・果樹栽培業者の中国緑色食品HD(904/HK)が5.0%高と値を上げた。


一方、本土市場は反落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.12%安の3530.26ポイントで取引を終了した。医薬品株が安い。ハイテク株、食品飲料株、銀行株、自動車株なども売られた。半面、不動産株は高い。資源・素材株、保険株、公益株も買われた

亜州リサーチ(株)

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